プリティ・ウーマンのレビュー・感想・評価
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ジュリア・ロバーツ若い人
この映画の立ち位置は変わっていないのに、観た今の時代の価値観で見ると一周前という感じが否めない。
でも当時は、じゃじゃ馬ならしのような価値観を打ち壊すストーリーでもあったろうし、ジュリア・ロバーツの変化する姿を演じる力は見事だし、作品として魅力的
おとぎ話
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売春婦のジュリアロバーツが、企業買収家リチャードギアの車に同乗する。
単なる道案内だったが、企業買収の会談に女性を用意することになり、
金で雇って連れて行く。
そんな縁で数日の間ながらちょっとしたビジネスパートナー的になる。
ジュリアは賢く、いい服を買い与えるとそれなりに立派に見えた。
が、長年のパートナーの弁護士に女スパイではないかと疑われ、
その疑惑を解くために売春婦であることを教える。
この弁護士がイヤな奴で、その話が漏れてジュリアは傷つく。
それでジュリアが怒り、すべてを清算する方向に進むが、
金を受け取らずに出て行ったのを見てギアは彼女を追いかける。
こうして両想いになって行く。
ギアが国に帰る日が来て、ジュリアも海外へ飛び立とうとしていたが、
やっぱり忘れられんくてジュリアを迎えに行き、ハッピーエンド。
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現実ではあり得ないであろうシンデレラストーリー。
っていうか、あんなにスレてない売春婦はいないだろうw
企業買収家と売春婦は金のために割り切らなアカン所が似てるらしい。
いやいやいやいや、それは無理やり共通点見つけすぎでしょう(場)
そんなん言い出したらサラリーマンでも誰でもそうやっちゅうの。
でも人から蔑まれるのには慣れてる売春婦でも、
いい服を着て上流階級の場にいるという、ある意味夢の中で、
売春婦とバレて蔑まれるのは確かに傷つくだろうと思った。
人間心理って不思議。
まああり得ない話ながらも、リズムよく軽快に話が進むから、
ラブストーリー嫌いの俺でも、それなりに楽しく見ることができたわ。
現代版マイフェアレディ
現代版マイフェアレディらしいので見た!(そこまで現代でもないし言うほどマイフェアレディっぽくも無いけど)
使ってる携帯電話すごいな。
どんどん綺麗になっていくジュリア・ロバーツすごい。金持ってそうな装いで高級そうな服を爆買いするシーンが良い。
海外版にディレクターズ・カット盤があり、未公開シーンが
LDなどの時代に海外版でディレクターズ・カット・バージョンが発売されたので入手した。
125分の長さになったので、合計6分程の劇場版(通常版)には無いシーンが存在している。
あの時代にはそういうのが結構あった。
『リーサル・ウェポン』なんかも一時期、国内でも1〜3までが全作、D・C仕様で収録されたBOXセットで出ていた事があった。
どれもDVDの時代になってから現在、視聴出来ない状態になっている。
『プリティ・ウーマン』のに関しては、その後DVDなどで入手可能になったことが有るようだが、厳密に比較しできておらず、どの辺りに違いが有るのだか?
自分が観たのがどっちのバージョンだったかによっては、その印象や評価まで変わってしまい兼ねないと思うけど。
ディレクターズ・カット版の扱いが、あくまでも「ソフト販売促進のための付加価値(劇場版との差別化)」的に、その時だけの措置だったのかも知れず(当時)、存在は曖昧なままの物が多い気がする。
『007 サンダーボール作戦』なんかは、シリーズでこの一作だけバージョン違いが数か所指摘されていて、LDの豪華BOX仕様などでも、セリフ・音楽に別テイクが含まれる別バージョンの収録がウリになっていたくらいで....
リチャード・ギア復活‼️ジュリア・ロバーツ降臨‼️
80年代のセックスシンボル、リチャード・ギア‼️当時はこの男のどこがそんなにカッコいいのかまったく分からなかったのですが、この「プリティ・ウーマン」で素敵なオジサマかな?と思わせてくれました‼️思わされただけですが‼️そして90年代のヒロイン、ジュリア・ロバーツがキラ星のごとく登場したことですよね‼️映画が描いた最高の娼婦‼️いまだかつて娼婦と富豪の恋をこんなにロマンチックに描いた作品はないと思います‼️
王道シンデレラストーリー
立場の違う2人が互いの良さに惹かれ合い、変わっていくストーリー
主演の2人がとても素敵で、あの2人の良さがキャラクターに魂がこもり、より素敵な形に。あの2人だからこそあれほどの名作になったのかな
また、支配人やジェームズのキャラもいい。貧困層を卑下することなく、寄り添おうとする姿が安心して見られる。
昔だから今と違う、それは何も悪いことではないと思わせてくれた映画、シンデレラストーリーはいつまでも色褪せることのないことはもちろん。現代の流行の変な伏線や脇役の出しゃばりがないのご嬉しい。ネックレスの件とかチェックアウトなど単純だからこそよか座際立つし余韻を持って終われる、その素敵さが伝わりました。
主題歌のイントロを聴くだけで
テレビで放送されるのを知り、久しぶりに鑑賞。
久し振りに観た映画の感想は2つ分かれると思う。自分の視点が大きく変わったしまったと感じるか、あの頃に戻ったかのように感じるか。
私にとってこの映画は完全に後者。主題歌のイントロを聞くだけで胸が弾む。
今の世相からは受け入れられない内容かもしれない。しかし、ビビアンの感じた怒りや哀しみ、新たな扉を開いていくドキドキ感は普遍的なものだと思う。そこにリチャード・ギアとジュリア・ロバーツがきらきらとした憧れをかきたたせる。
何度観ても思うんだろうな、ジュリア・ロバーツの口元は最高に魅力的だと。
経験を積み重ねると評価が変わる不思議な映画‼️❓
最初、観た時はなんて嫌な映画なんだろう、そう思いました、娼婦は体では無く、心の問題だ、そう信じていたからです。
でも、いろいろ経験を積んで、彼女が不倫をしていたりとか、そんなことがあると、心の問題は、そんなことを突き放して、娼婦であろうと、心が綺麗なら,torunitaransi.
そんなことを伝えたいのだ、そう思うことにしました。
ああ、気の持ちようで、映画の評価も変わるのだ、そう思いました。
ヒロインは超絶素晴らしいですよ、多分、娼婦とゆう偏見が無ければ、自分の人生をかえれみる鏡を観るために是非。
生き方を変える恋
"金曜ロードショー" で鑑賞。
カッコいいリチャード・ギアとキュートなジュリア・ロバーツでなかったら絶対に成立しなかったであろう現代のシンデレラ・ストーリー、初めて鑑賞しました。
生き方を変えてしまう恋の素晴らしさが描かれていて、「マイ・フェア・レディ」の翻案を思わせる物語にうっとり…
ふたりが惹かれ合っていく過程にはキュンがたっぷりで、期限つきの日々で育まれる恋が本当にロマンティックでした。
何度も見たいシンデレラストーリーとその変化
金ローにて。もう5回以上は観ているけどやっぱり面白いし感動する。
ジュリアロバーツの出世作。まさにお伽話からのシンデレラストーリー。
好きなシーンはたくさんあり過ぎるが、久しぶりに見ると、
・娼婦をバラされたあとに、ビビアンが怒ってホテルを去ろうとしたときに
精算されたお金を一瞥しながらも敢えて受け取らずに出ていったシーン
(それをみたエドワードも、お金だけの関係から変化が。)
・エドワードが会社を休んでデートするシーン
(徐々に人間味が出てきて買収劇にも変化が。)
・ホテルの支配人がビビアンにお別れをしつつ、エドワードには行き先を示唆するシーン
(別れたら二度と来ないで欲しいと言っていた支配人にも変化が。)
・ビビアンが最後にルームメイトを勇気づけるシーン
(ルームメイトの人生とその後の生き方に変化が。)
・一度は別れながらエドワードがNY行きのタクシーに乗る前に散歩に行くと出ていったシーン
(裸足で芝生を歩きながら、ビジネスエリートから人を想い生きていこうという変化が。)
やっぱり何度見ても面白い。
時間の むだ
最低でした。 金持ちの男が娼婦に恋人の やくをさせて、 そのまま恋に落ちる、 というだけの はなしでした。 内容は空っぽで、 作品の多くの時間が空虚な会話で成立していました。 時間の むだでした。
[世界中で大ヒットしたシンデレラストーリーの名作] という宣伝文句に引かれて しちょうしたものの、 騙されました。 私は今後、 [世界中で大ヒットしたシンデレラストーリーの名作] という宣伝文句の映画を二度と しちょうしません。
ロマンス要素以外でも見どころ満載!
地上波で初見。
シンデレラ・ストーリーっていうから王道なロマンス&サクセスストーリーかと思いきや、よく練られたストーリーでとても良かった。
何より良かったのが、エドワードを愛し愛されたことでヴィヴィアンが自分を大切に大切に扱えるようになったこと。
ヴィヴィアンが後半、とても素敵な女性になったのは、高級なお洋服に身を包んだからじゃない。
セレブ的な生活をしたからじゃない。
大切な人ができたことで「自分なんか…」と思わずに、誇りと自分の可能性を信じられるようになったからなのよね。
ここが一番良かった…!!
あとそれをルームメイトで友人のキットにも与えるシーンがかなりグッときて、泣いてしまった。
(個人的には正直エドワードとのロマンスよりグッときた。)
あとエドワードもヴィヴィアンも、手放しに「好きだから一緒にいよう!」とならないストーリーなのが良い。
人は過去は消せないので、一緒にいるならそこもちゃんと見据えないと、と大人になると思う。
それで一度は離れる決意をするんだけど、やっぱり一緒にいる、と選びとるのが良いのよ…。
エドワードも柄じゃないナイトを演じて。
このラストシーンはとても良かったなあ。
あと支配人のトンプソンさんがとても良いよね。
一流のサービスマンは心遣いの仕方が粋!
不慣れなヴィヴィアンにさりげなくフォローを入れる会食のレストランのスタッフさんも良かった。
ジュリア・ロバーツはなんて綺麗でチャーミングなのかしら。そして豪快に笑っても嫌味がなくて品がある。
登場するお洋服やメイク、ヘアスタイルも素敵だったなあ。
ヴィヴィアンの着てた黒いドレス、ドットのワンピース、赤いドレス、スーツ、どれもとっても素敵だった。
Roy Orbison - Oh, Pretty Woman (Audio)
ジュリア・ロバーツ出世作だけあって面白い(ちなみにジュリア・ロバーツのスレンダーな長身がスタントとはねえ ^^;)。ジョークあり人間ドラマありハッピーエンドありとハリウッドの娯楽要素満載。女性をエスコートするのも金次第(ちなみに宣伝ポスターもスタントで身長178cmのリチャード・ギアと身長173cmのジュリア・ロバーツでは身長差に無理があった。作品の世界観からメイキングまでまさに金次第 ^^;)!?ちなみに昭和バブルに製作された作品。平成不況に令和恐慌。1円が貴重な時代にこの金銭感覚は御伽噺でしかないwww
ハリウッドについての映画
丘の上のパーティー会場からハリウッドブルーバードへ他人の車で下りるシーンで始まり、最後はヒロインのアパートの階段を自分の足で上がる。主人公の関心が事業の売買からモノづくりに移っていくこと、ハリウッドだからこそ叶う夢がある(=作品が寓話である)ことを歌う男が冒頭とラストに登場することからも、作品の舞台と時代性を強く感じずにいられない。
まさにシンデレラストーリー。 きちんとした女性として扱われていくう...
まさにシンデレラストーリー。
きちんとした女性として扱われていくうちに身も心もレディになっていく。そんな女性としての心の成長も良いです。
そして仕事で冷徹なエドワードが心優しくなっていく姿もいい。
さりげなくフォローしてくれるホテルの支配人も好きだなぁ。
ジュリア・ロバーツのくったくなく笑う笑顔がキュートで素敵。
やっぱり王子様が迎えに来てるシーンがキュンキュンですね。
誰もが知る有名作だが、ラブストーリーの王道をいきすぎて苦手に感じて...
誰もが知る有名作だが、ラブストーリーの王道をいきすぎて苦手に感じてしまった。前半1時間程はオシャレなやり取りとコメカルな場面によって楽しく見れていたが、後半はエドワードがねちっこく思え、そこから結ばれるラストは理解できなかった。
ヴィヴィアンがエドワードに出会って人生逆転とすれば聞こえは良いが、私にとってはリカちゃん人形のような、パパ活のような、エドワードの自己満足にも感じ、現代と重ねたところもあって綺麗な話だと思えなかった。
ジュリアロバーツがヒロイン役となるとどうしても好きになりきれないことから個人的には刺さらなかった。
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