橋の上の娘
劇場公開日 1999年12月11日解説
ナイフ投げの曲芸師ガボールは、セーヌ川にかかる橋の上から自殺しようとしていたアデルをナイフの的にならないかと誘う。コンビを組んで巡業に出た2人はツキに恵まれ人気も出るが、アデルは行きずりの男たちと関係を重ねるのだった。監督は「仕立て屋の恋 」のパトリス・ルコント。アデルを「ハーフ・ア・チャンス」のバネッサ・パラディ、ガボールを「サン・ピエールの生命」のダニエル・オートゥイユが演じている。
スタッフ
- 監督
- パトリス・ルコント
- 製作
- クリスチャン・フェシュネール
- 製作総指揮
- エルベ・トリュフォー
- 脚本
- セルジュ・フリードマン
- 撮影
- ジャン=マリー・ドルージュ
- 美術
- イバン・モシオン
- 編集
- ジョエル・アッシュ
キャスト
- バネッサ・パラディ
- ダニエル・オートゥイユ
- イザベル・プティ=ジャック
- ニコラ・ドナト

作品データ
原題 | La Fille sur le Pont |
---|---|
製作年 | 1999年 |
製作国 | フランス |
配給 | シネマパリジャン |
上映時間 | 90分 |
---|
関連ニュース
- ブラピ主演でリメイクも。「列車に乗った男」ルコント監督来日(2004年3月16日) 「橋の上の娘」などで日本でも人気のフランスの名匠パトリス・ルコント監督が、新作「列車に乗った男」の公開にあわせて10度目の来日を果たし、3月16日、センチュリーハイアット東京... 続きを読む
- パトリス・ルコント監督が来日(2002年12月10日) 「髪結いの亭主」「仕立て屋の恋」で知られるパトリス・ルコント監督が、最新作「歓楽通り」のプロモーションのために来日。6日、東京・銀座のヤマハホールで行われた試写会で舞台挨拶を... 続きを読む

映画レビュー
- 平均評価
-
3.6 (全3件)
-
再見することは重要
劇場公開時に観たような、観てないような。曖昧な記憶をはっきりさせるべく、レンタルで確認。やはり観ていた。 ところが、主人公が最後に訪れる街、イスタンブールの記憶が全く残っていなかったのは不思議だ... ...続きを読む
よしたださん 2014年12月12日 評価:2.0
このレビューに共感した/0人 -
橋の上で Once Again 耽美的でありながら、異色の愛の形を切り取ったルコント作品。 モノクロの映像美、印象的な台詞音楽 謎めき愁いある男と女、見せ場でもあるナイフ投げの官能的なシーンの数々。ストーリー以上に、作品全体か... ...続きを読む
kakerikoさん 2014年10月5日 評価:4.0
このレビューに共感した/0人 -
小屋のシーンがすごい 1998年フランス映画。90分。2010年54本目の作品。名匠パトリス・ルコントの作品で、フランス映画の顔ダニエル・オートゥイユとジョニー・デップの妻バネッサ・バラディが主演を務めている。 内容... ...続きを読む
あんゆ~るさん 2011年2月11日 評価:5.0
このレビューに共感した/1人