ドゥ・ザ・ライト・シング

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

ブルックリン、その年一番の猛暑の日。黒人街にあるピザ屋でいさかいが起こった。ある者が店内に黒人スターの写真が一枚も貼られていないことで憤慨。経営者のイタリア人はそれを相手にしなかったが、この一件がきっかけとなり、やがて事件が。その日暮らしのアルバイター、飲んだくれの哲人、ピザ屋の主人の息子たち、韓国人のカップル、といった面々を巻き込んで、ついには暴動へと発展していく! 監督スパイク・リーの名を世界中に知らしめたパワフルな衝撃作。

1989年製作/120分/アメリカ
原題:Do the Right Thing
劇場公開日:1990年4月

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第47回 ゴールデングローブ賞(1990年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀助演男優賞 ダニー・アイエロ
最優秀監督賞 スパイク・リー
最優秀脚本賞 スパイク・リー

第42回 カンヌ国際映画祭(1989年)

出品

コンペティション部門
出品作品 スパイク・リー
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映画レビュー

4.0【”Love or Hate"中盤まで、テンポ良きコミカル要素を絡めた展開で人種差別をテーマにしつつ物語は進み、後半一気に衝撃的で恐ろしきシーンで、スパイク・リーのメッセージが炸裂する作品。】

2023年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

5.0偶発的に起こってしまった暴動がドタバタ喜劇のようで、パイ合戦ボルカが頭に浮かんだ

2022年5月31日
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マサシ

4.0公開当時、ヒップホップにはまってまして

2022年5月29日
iPhoneアプリから投稿

最初に観たのは日本公開前、マンハッタンの友達の家のビデオで。

翌日、スパイクリーが履いていたNIKEエアジョーダンⅣを買いに走ったのを今でも鮮明に覚えている。

初見は字幕無しで観たのだが、大まかなストーリーは分かったし、スパイクリーらしくスタリッシュな映像で当時ヒップホップにはまっていた私は充分満足した。

その後、日本公開されて観たかどうかは覚えて無いが、ブラックライブズマターの嵐が吹き荒れる頃、Amazonプライムで再見して、やっと微妙なニュアンスを感じとれた。

特に同じ有色人種(あるいは白人)でも、やっぱりバックグラウンド違うとか、いろいろあるんやなと公開当時の私自分の体験にも今更ながら頷ける所あって納得。

30年経っても、映画で描かれる根本的な問題はそんなに変わって無いという意味で今も見応えあり。

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KoN

3.0社会への告発

2021年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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SpicaM
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