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明日への遺言
(C)2007「明日への遺言」製作委員会
映画「明日への遺言」(小泉堯史監督)から。
俳優の藤田まことさん演じる
戦犯裁判にかけられた東海軍司令官・岡田資(たすく)中将が、
この裁判で、何を言いたかったのか、
また、ここ数日、テレビで「東京大空襲」関連の作品が続いたが、
このタイミングで流す意味は何なのか、
多くのメモを眺ながら、しばらく考えてみた。
無差別爆撃を実行した米軍搭乗員を処刑した罪に問われ、
法廷闘争を「法戦」と名づけ立ち向かう彼の根底にある考えは、
「私が判断し指示したこと(米軍兵の処刑)は
『報復』ではありません、『処罰』であります。」だと感じた。
「誰が爆撃したかなんて問題ではない、何度も重ねたことである」
と、自分に言い聞かせるよう呟いた台詞も心に残った。
死刑の判決を受けた時、法廷を見守る妻に「本望である」と一言。
一つひとつが重たい台詞だったが、是非、観て欲しい作品である。
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