ダイ・ハード4.0 The Dudeさんの映画レビュー

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映画レビュー

ダイ・ハード4.0

  • 公開日 2007年6月29日
  • 1.0(全10票)
原題:
Live Free or Die Hard
監督:
レン・ワイズマン
脚本:
マーク・ボンバック
撮影:
サイモン・ダガン
音楽:
マルコ・ベルトラミ
美術:
パトリック・タトボロス
製作国:
2007年アメリカ映画
上映時間:
2時間12分
配給:
20世紀フォックス映画

(C) 2007 TWENTIETH CENTURY FOX

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”Die Hard”=「絶対死なない奴」という意味だったのか?
投稿日:2007年8月20日
The Dudeさんのレビュー

印象Pickup
ネタバレ

 ダイ・ハードを冠しなければ水準の今時アクション大作だが、このシリーズの第1作を観て映画ファンになった身としては「こんなものはダイ・ハードではない」の一言。 

 先ず、マクレーンが今までと別人のように強すぎる。敵である特殊部隊風傭兵が束になっても勝てない圧倒的な風格がある。マクレーンとは単なる皮肉屋のマッチョな殺し屋だったのか?そんなヒーローなら他の映画に掃いて捨てるほど居た。 
 原因は本作の製作上の最高権力がブルース・ウィリスにあったことだろう。『1』『2』ではゴードンとシルヴァーがいた。『3』ではマクティアナンとヴァーニャ、大物共演者2人がいた。『4』にはウィリスと同格の大物製作者の名が見あたらない。格下かお友達だけだ。共演者もウィリスとは比較にならない小物ばかりだ。これではウィリスが己のナルシズムにひた走るに決まっている。
  
 次に脚本。ご都合主義でユーモアが決定的に欠けている。何の前フリもなく急にヘリを操縦するマクレーン、何の迷いもなくあっさりと地上に攻撃を行う戦闘機……C級映画並のご都合主義展開に苦笑せざるを得ない。相方の青年との会話も一本調子で、ワーロックとの交渉にも何のヒネリも無い。脚本のつまらなさはシリーズでダントツ1位だ。 
   
 ダイ・ハードの名を冠してなければ、こんなにくさすことは無かった。深い失望感が長々ぐちぐちとキーを打たせてしまうもんだから仕方ない。

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ダイ・ハード4.0

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