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ダイ・ハード4.0
(C) 2007 TWENTIETH CENTURY FOX
私、実はこの映画の大ファンでして、数あるアクション映画の中ではダイ・ハード1作目がベストと思っております。その後の2作目、3作目はかなり面白くないのですが、それでもこのシリーズが好きなので平均点をあげちゃえます。
今回のダイ・ハードですが、2作目、3作目よりも面白いかな?という印象です。途中までは正直、1作目とタイ張るんじゃないかと思ったんですが・・・。
内容は今回のテロはサイバーテロで、年頃の娘を持つおじさん刑事がまたも、偶然、大きい事件に巻き込まれていきます。
この映画の持ち味って人間くさい主人公が閉鎖的な空間でがんばる!ってのが売りだと思うんですが、ワシントンDC自体が閉鎖空間になっていく様は1作目を彷彿とさせます。この辺りはまじ秀逸です。後半ちょっとだれちゃう感じですが、それでも尚及第点だと思います。
アクション映画のファンとこのシリーズのファンには勿論、おすすめですよ!
12年ぶりに登場、ジョン・マクレーン!歳は喰った、頭の髪は無くなったけどアクションは健在!って言うか、むしろやり過ぎ!ここまでしたら。
“12年ぶりのシリーズ最新作”ってことで、過去のシリーズとどの位リンクさせてあるのかな~と、楽しみにして行ったんですが、殆んどリンクしておりません。と、言うよりも、アレだけのトンでもない事件(テロリストと、高層ビルで戦ったり、国際空港で戦ったり、はたまたNYの危機を救ったり)が、歴史上から抹殺されているような設定になっております。ですから、過去を知らない若い世代の方々には、何の抵抗も無く“普通に良く出来たアクション映画”として楽しんで観ていただけるとは思います。が、我々世代からしますと「ダイ・ハード」的な良さが薄くなってしまったようで、その辺が残念でしたね。
吾輩がこの映画を観たシネコンの近くには、高速道路があるんですよ。で、帰り道にその高速道路を見上げてつくづく思いましたよ…『あんな高さから落ちたら、普通に死ぬわな…』そう、そりゃ確かに「ダイ・ハード」=「なかなか死なない」という意味はありますし、過去のシリーズでも結構ムチャやってたとは思いますが、今回は明らかに“やりすぎ”じゃね~か?ジョンはスーパーマンじゃなく、あくまでも“普通のオッサン”ですからね。生身でアレやったら、無事でスマンやろう?
先日TVでやってた1作目を久々に観たんですが、ブルース・ウィリスが若い(当たり前)!で、この頃はまだ目がオドオドしていてホントにジョンの『ああ、何で俺がこんな目に遭うんだ?まったくツイてない!』て感じが非常に良く出てるのですが、回を重ねて4回目ともなりますと、ジョンもハクが付いてまいりまして、『おお、どっからでも掛かってこんかい!』てな感じになっております。そう“巻き込まれる”と言うよりも“巻き込まれに行ってる”て感じが…(^^;。そのあたりもチョット“やりすぎ”かな~と。
さあ、この映画が当たりますと、またシリーズは続いちゃうんでしょうか?その場合、タイトルは「ダイ・ハード5」なのか、それとも「ダイ・ハード4.5」なんて数字になるんでしょうか(^^;?
相変わらず派手なアクションです。
ハリウッド映画って感じですね。
ダイハードシリーズでは一番面白かったと思います。
シリーズものだからといって過去作品見なくてもOK。
ストーリーは単純で爽快です。
スカーっとしたい時はこれを召し上がれ!
図らずもサイバーテロに加担してしまい、口封じのために命を狙われる青年マットをいつも通りボロボロぐちゃぐちゃになりながら助けるブルース演じるマクレーン刑事。
事の重大さに気付きびびりながら、そのマクレーンの姿を見てマット青年はつぶやく…。
『俺はあんたみたいに英雄(命がけで人を助けるような勇者)にはなれない…。』
それを聞き、長いこと(シリーズ1~4まで)こんなんばかり繰り返しているジョン・マクレーン刑事はぼやきながら言った…。
『それが仕事だからしょうがねええだろ?それにイイことなんか何にもないんだぜ。女房には離婚されるし、娘には苗字も忘れられるし、飯食う時は独りぼっちだし…。代わりがいるんだったら代ってもらいたいけど、いねえんだよ…。(英雄と言う役どころの代わりが)』
『代わりがいない…。そこが英雄なんだ…!』
青年はまた、つぶやいた。
このシリーズはいつ見ても、“ウソだろ?”というような無茶苦茶なピンチがヒーローを襲い、そして満身創痍になりながらそのピンチを切り抜けるのです。
今回もパワーアップしたウソだろ!的なシーンが満載です。
そして、今回の作品で特にグッとくるのはブルース・ウィルスが明らかに年老いていて、ヨボヨボ(ごめん)に見えてしまうところでして…。
そして、そんな彼を見てマット青年も頑張っちゃうわけです。彼なりに…。
細かいネタは割愛しますが、最後にマクレーンがマット青年に言います。
『お前も英雄じゃないか!』
確かにラスト間近のマット青年は、ある人を守るため、そして自分の未来のために、輝いていたのです。そのときの彼は英雄の如く“こいつはやられそうもない”と思うほどに勇ましく強そうでした。
それはあたかも、英雄の心が受け継がれていく儀式、方程式のように感じました。
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