アポカリプトのレビュー

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アポカリプト

劇場公開日 2007年6月9日
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投稿日:2008年12月2日
あんゆ~るさんのレビュー

メル・ギブソンって監督として、本当に力量あるお方です。ほんとすごいとしか言いようがありません。この人は、人間の野生的かつ残酷な部分、そして根源的な愛を描かせたら右にでる者がいないのでは、と思うくらい。

前作「パッション」で、もうついてけないかもと思い、観るのを伸ばし伸ばしにしていた本作。ついに観ちゃいました。題材は末期のマヤ文明の人々。しかも全編マヤ語です。

中盤、「パッション」ほどではないけど凄惨、残酷なシーンが続きますが、リタイヤせずになんとか後半へ。ここからがすごいんですね。走る、走る、とにかく走る、愛する人のもとへ。息つく間もないくらい、というか息してるのを忘れるくらい、すごい展開が続きます。

内容はほぼゼロ。でも、これは内容に文句をつけるのは野暮。だって題材になってるのは狩猟系の原住民族で、視点もすべて原住民族からのなんですから。政治もなければ経済もない。あるのはただその日その日の暮らし。ドラマってのは現代の副産物なんでしょう。

メル・ギブソン監督は、(いずれにせよ)骨格のがっしりした映画をつくります。次回作はまた劇場で観たいと思いました。ちなみに本作、カップルや血の弱い人は絶対観ないでね。

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PCから投稿
投稿日:2008年8月3日
dobubobaさんのレビュー

 全編マヤ語です。マヤ語ですよ!前回、メル・ギブソンはパッションという全編、ヘブライ語の映画を撮りましたが、その系統の映画です。そして、初監督作(だったと思う)のブレイブ・ハートの森での戦いを、ここでも見せています

 前半はリアルな残酷シーンの嵐で、多分、彼は「生贄」という行為をリアルに表現したかったんだと思いますが、生贄の目線のカメラワークなんて・・・。薄れ行く意識の中で自分の首が飛んでいくのを想像させ、本当にぞっとさせられます。ホラー好きを自認する私でさえ、ちょっと引きました。後半はブレイブ・ハートばりの肉弾戦アクションが堪能できますので、これが救いかな?

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