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ディズニー&ピクサー最新作。これまで数々の映像マジックで驚かされてまいりましたが、今回はその設定で驚かされました。そうです、ディズニーなのに主役は“ミッキー”という名前ではないネズミ。しかもコイツが料理をするってんだからね~。
『ネズミが料理』と聞いて、一体どんな感じに仕上がるんだろう?と思っておりました。基本的に厨房に存在していたらイケナイ動物ですし、しかも事前の映像(予告編など)を見る限り、最もキッチンにいてはいけない“ドブネズミ”じゃございませんか!こんなん大丈夫かいな?と心配してたのですが、実際に映画を観てみるとコレが愛らしいし、カワイイんですよ!出てくる料理もホントに美味しそうに見えますし、ストーリーも決してお子様向けでなく、結構ヒネリも効かせてあって、とても楽しめました。特に料理センスゼロのリングイニ(この時点で、シェフを志望することがまちがってる!)をレミーが如何にコントロールして料理を作っていくのか?てシーンは、『んなこと、ムリに決まってるがな!』とツッコミを入れつつも楽しませてもらいました。
実写でネズミが料理してる(いや、出来ませんて…(^^;)映像なんてのは、恐らく“不潔!”ってことになってしまうと思うのですが、このアニメならそういうこと度外視で安心して観ていられますので、字幕版・日本語吹替え版共にこの夏家族でお楽しみになれる映画ですね。

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「家族なんだから、○○してもいいのよ」の物語に感動するひとは多い。この映画の主人公であるレミーは、もちろん家族を愛しているけど、それ以上に、自分が料理人であることに誇りを持っている。家族でもなんでもない批評家に、一皿の料理を差し出し、判決をくだされる覚悟があるのだ。だからわたしは、その批評家がレミーの目をみて「Surprise me!」と言ったとき、感動せずにはいられなかった。
「わたしを驚かせて」。それはつまり、「本気出していいよ」ってことだ。「本気出していいよ」「全力でぶつかってきていいよ」って誰かが言ってくれるとき、躊躇なく泣き出してしまいそうにうれしくなるのは、何故なのだろう。わたしたちはそのとき初めて、ああ、ここに、ほんとうのともだちがいた、と思う。
でもそれがもし、「家族なんだから、本気出していいんだよ」とか、「家族なんだから、本気出さなくていいんだよ」だったら、とってもとってもつまらない。だってそれじゃ、いつまでたっても、新しい力に出会うことが出来ないのだから!
家族のよろこびも、新しい世界への挑戦も両方描くということは、とても難しいことだと思う。それに、あの大勢のねずみ! 観ていてやっぱりぎょっとする。その、ぎょっとする感じを残しながら、それでもレミーがシェフになれたということに不思議なリアリティがあって、すごい!

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映像がとても綺麗です。ディズニーらしいといえばディズニーらしく背景がとても綺麗でした。
そっちに見惚れてたところあります・・・
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同じ配給元のあのネズミを連想させないよう、主人公のレミーは極力擬人化されず、普段人間から忌み嫌われる対象である鼠として描かれる。パッチリと大きな目はご愛嬌だが、毛色は不衛生を思わせる澱んだ青で、全体的なデザインも“可愛い”というコンセプトからはかけ離れている。映画のマーケティングを考えれば致命的ともいえる決断により、この映画のユニークな方向性が決まった。まずマーケティングありきの映画製作から脱却したブラッド・バード監督の英断により、“自分の人生は自分で選択して決めるもの”というテーマが説得力を増す。
ネズミが料理する、というファミリー受けしそうなシンプルなプロットの上に立ちながら、マーケティングよりも作品の質を重視する。ピクサーの王者たる所以か。

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この映画は本当に良かった。始まりからラストまでずーっと良かったです。なんて上手い映画なんだろうと思いました。こういう幸せな映画が好きです。
きっとこの映画を嫌いだという人とは友達に慣れない気がします。
それくらい良かった。

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レミーがとにかくかわいい!パリの風景もまるで実写のようで、自分が行ったときのことを思い出しました。
食事の描写もとてもリアルで製作側の苦労がしのばれます。
特にレミーと、レミーの父親や兄弟との価値観の違いに関して、私はすごく考えさせられました。
ワクワクしたりはしないけど、でも最後には幸せな気持ちにさせてくれる映画。
映画館を出た後には、おいしいものが食べたくなりました。