劇場公開日 2007年7月20日

「おばちゃん官僚が当面の敵」ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5おばちゃん官僚が当面の敵

2013年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:95点|音楽:70点 )

 今回の当面の目の敵は、魔法省からやってきたいかにも官僚の悪い見本的なお偉いおばちゃん。とにかくこの官僚的なおばちゃんが憎々しいのだが、魔法の話でもなく生徒同士の学校生活の話でもなく、魔法学校を舞台に規則や権限を振り回す権力争いが醜いなあ。本編のほうはハリーが学校で軍団を作りさらに足場を固めつつも、敵もいよいよ強力になってきてという、まだまだ前哨戦の段階。相変わらず物語の進展はゆったり。映像は相変わらず素晴らしいので、そちらのほうを楽しみに観ています。

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Cape God