ビッグ・ダディ : 新作映画評論

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ビッグ・ダディ

劇場公開日 2007年5月24日
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ビッグ・ダディ 5月24日よりロードショー

ビッグ・ダディ

2月中旬、日劇プラザほか全国東宝洋画系にてロードショー

アダム・サンドラー、日本でのブレイクなるか?

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下手をするとこの映画、「親子もので笑わして、最後はお涙ぽろりでしょ」の一言で片づけられそうだし、肝心の子役が「シックス・センス」みたいに可愛くないじゃんと言われそうだし、アダム・サンドラー主演ってことはよくできてて笑えるけどそれだけの映画でしょと思われそうである。で、まあ実際に全部そのとおりなんだけど、しかしそれで観ないんではあまりにももったいない。

どっちかと言うとこの映画、「スリーメン&ベビー」や「クレイマー、クレイマー」の要素も抑えつつも、基本は「ブルース・ブラザース」や「おかしな二人」のライン、「相棒もの」なのである。昔から「クールでベタつかない、でも実は男と女よりよっぽど熱い」男と男ものは傑作ぞろいなのだが、この映画もまさにそれ。ガキはとくに何をするわけでもないんだけど、サンドラーのガキに対する行動なり台詞なりが実にいい頃合い、、絶妙なバランスで笑いと涙とお約束を軽々と行ったり来たりする。

タチの悪い映画マニアに馬鹿にされても、こういうウェルメイド(でもちょっとヌルい)コメディが大好きな人間としては、サンドラーがトム・ハンクスみたいにならず、こんな映画にばっか出てくれることを心の底から熱望。

(松久淳)

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ソニーはキャリアにもマイホームにも興味がない、宅配フードとスポーツ番組漬けの毎日を過ごすお気楽人生の32歳。いつまでも子供みたいなソニーに、恋人のバネッサもとうとう愛想をつかしてしまう。そんな時、結婚したばかりのソニーの親友、ケビンと昔の恋人との間にできた子供ジュリアンが訪ねてくる。バネッサにしっかりした自分の姿を見せるため、ソニーは出張中のケビンの代わりにジュリアンのパパになろうと思いつく。

原題:Big Daddy

監督:デニス・デューガン

出演:アダム・サンドラー、ジョーイ・ローレン・アダムス、コール&ディラン・スプラウス

字幕:岡田壮平

1999年アメリカ映画/1時間33分

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

オフィシャルサイト

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