ラグラッツ・ムービー : 新作映画評論

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映画

ラグラッツ・ムービー

劇場公開日 2007年5月22日
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ラグラッツ・ムービー 5月22日よりロードショー

ラグラッツ・ムービー

12月23日より、スバル座ほかにてロードショー

「サウスパーク」より健全!  お母さんも安心です

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アメリカでガキんちょたちに大人気だというTVアニメの劇場版である。6人あわせて8歳にも満たない連中が、ときに大人たちの世界を皮肉っぽくみつめ、またあるときは子供の健気さ純粋さでホロリとさせるという、いわばガキ主人公作品の定番的な物語。実はもっと過激でブラックなものを期待していたので、このウェルメイドな話には少々がっかりしてしまった。劇場版の長さを持たせるほど話も練り込まれてないし。

しかし、だからといって見どころがないわけもなく、技術的、ビジュアル的な面 では期待を裏切っていない。ガキ向けにもかかわらず、その色はシブ目で統一され、原色はほとんど使われていない。しかも、ディズニー等のアニメとちがい<線>を活かした画なので、テイストはむしろ日本アニメ。日本の基準で言うとかわいいとはいえないキャラたちに妙に親しみを感じてしまうのはそのためだと思う。デジタルの使い方もうまく、奥行きのある演出や、自在な動きがアクションをより生き生きとさせている点も買いだ。ただし、突如ミュージカルしてしまうところには、やはりディズニーの呪縛を感じてしまう。物語を含め、思いきりが足りないということだ。

(渡辺麻紀)

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1歳の冒険幼児トミー・ピクルスは、2歳のチャッキー、生後15ヶ月の双子の兄妹フィルとリルとともに、洞窟の中を探検中だ。自分はインディ・ジョーンズと並ぶ冒険家だと思っているトミーだが、洞窟の中で危機一髪…。そんな夢から覚めたトミーには、新しい現実が待っていた。発明家の父親と母親の間に、ベイビーが誕生したのだ。ベイビーはディルと名付けられ、すくすくと育つ。

原題:The Rugruts Movie

監督:ノートン・バージェン、イゴール・コバリョフ

声の出演:E・G・デイリー、クリスティーン・ギャバナー、ケイス・サウシー

字幕:戸田奈津子

1998年アメリカ映画/1時間20分

配給:UIP

オフィシャルサイト(英語)

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