タイムマシンのレビュー・感想・評価
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深く胸に刻まれた作品
『シー・ユー・イエスタデイ』を観ていたらこの物語を思い出してしまいどうしても観たくなったのでレンタルしてきました
過去を変えてはならない理由はなのなのだろうか?
そこに科学的な解答は見つかっていないようです
法律や決め事、常識とかはその都度人々によって都合よく決められる流動的なものですが定めや運命などはそうはいかない
もしも、もしもそんなものが決められているのなら到底人の力で変えられないでしょうね
起きてしまったことを悔やむのではなくそこから新たに進まなくては
人の脳はそのように出来ているのだし
それにしてもこの作品を最初に見た時のショックは大きかったです
何をどうしたって変えられない、やはりそれが運命なのだなと作り物の映画ですら一部の望みを断たれた思いだったのだから
過去と今と未来、どこまでも繋がっていて決して止まることも断ち切ることも戻ることも出来ないのですからね
いつまでも私達は今を生きているのですね
「タイムマシーンは誰もが持っている。過去へは記憶が、未来へは希望が連れて行ってくれる」
正直食わず嫌いな感じだった。だがタイムスリップのシーンだけでも必見。時代による文化の移り変わりの変化はさすがハリウッド。但し後半、80万年後の世紀末で一度ブレーキがかかる。 その後は世紀末が舞台となり話が進む訳だが、 最終的には主人公はタイムマシンを破壊して80万年後の世紀末で、 知り合った美女と人生を共にするという結末。 普通なら最新機器の宝庫である未来社会に落ち着くだろうにこの結末はありえない。
いい映画でしたね
なんかレトロでとてもいい映画でした
CGも20年前とは思えない、使いこなしの旨さが見えました。
見てくれの技術というよりも、表現への技術が良かったです。
どんなに技術がすごくなっても、根本的な表現の技術がすべてを上回り、表現したいから技術でカバーするんだなとみていて感じました。構図やレイアウトなど「うわーきれいじゃ」と思う瞬間が多々あったなと。
個人的には最後のシーンもわかりやすい合成ではありましたが、とても良かったです。帽子を放り投げて去っていく。なんか良いなと思いました。
と、映画の内容についてですが、過去は変えられないパターンのやつ。個人的には展開が絶対気になるやつだったので好きでした。
原作者の子孫が映画化した内容と制作のタイムトラベル
原作者H・G・ウェルズの曾孫にあたるサイモン・ウェルズが監督とは、原作者の子孫が映画化する非常に稀なケースだが、タイムスリップの題材がまた因縁めいている。ハイスピードによる映像パノラマで変化する時代を一気に視覚化したところが秀抜で面白く観た。博物館内の超ハイテク化された設備の未来像も興味深い。理屈っぽい筋書きのみ一寸残念という、長短のある出来。
原作に忠実な部分が浮いてしまった
最近原作を読み直す機会があって、
この映画を思い出し書いている。
有る意味、未来編のモーロックスとイーロイの部分が原作に忠実なのだが、映画化するにあたり主人公にタイムマシンを製造する動機付けを行ったがために、未来での話が浮いてしまった。映画化のために主人公に感情移入できるような挿話が必要だったのは認めるが、原作を知らない人にとっては、導入部分から未来にいく下りが唐突に思えても仕方がないのかもしれない。
原作は、人間の技術が進化しつくした先に訪れる退化への警鐘をならすもので、労働しなくても果物が自動的に実り遊んで暮らせる特権階級の美しいイーロイ人のなれの果てと、地下で労働に従事する階級のモーロックスが暗闇でしか生きていけない存在となり、食糧難の果てに地上のイーロイを食す存在になり果てるという、人間が長年積み重ねた時間の果てに、生産性も持たず、芸術性も失い原始的に退化していく二極化した存在として描かれる。
そこでウェルズは、人間が完璧なシステムを構築したらその先に進化はあるのか、という永遠の命題を提示していた。そして星が死に瀕するときに生物はいるのか?ということまで描いていた。
原作の科学者はトラベラーとしか表現されておらず、行方不明になる。その謎が永遠に解明されないロマンとして、当時から胸に残り続けている。
ガイ・ピアースは【メメント】の頃から好きな俳優だった。彼の演技をみたくて公開当時、劇場に足を運んだ。80万年後の未来のミステリアスな部分が薄れて冒険活劇のようになってしまった感はあるが、それなりに楽しめた。
タイム・パラドックスの命題を、過去はどうあっても変えられないが魂は生まれ変わる、という輪廻転生に変化させたところと、ジェレミー・アイアンズのオリジナルキャラの存在を投入してなんとかまとめたという感じ。
原作に登場する人間のいたわりの心としての「花」が未来でもさりげなく使われているのが気に入りました。
ザ・シネマ?(鑑賞日不明)/さいごは「えぇぇ!?」と思うようなオチ...
ザ・シネマ?(鑑賞日不明)/さいごは「えぇぇ!?」と思うようなオチだったような~。 主役の人の顔が気になってイマイチ物語に集中できなかった
おもろー古典SF。
面白かった。人類は月をも砕いてしまい、生態系を狂わせた…それでも地球は回るのだから、夢を持ち進むしかない。私の子孫はエロイか?モーロックか?
ある程度現代風に脚色してるのだろうとは思うけど、原作は120年近く前…人類の月面着陸の70年も前…はぅ
想像力
こう言う映画は想像力、空想力、創造力がないとつまらないものになってしまう、原作の時代にしては面白いストーリーだったが 今はもう少し工夫が必要だとおもった、未来のしかも80万年後というとほうもない未来を想像するのは容易ではないが 奇抜で誰も思いもよらなかった映像を見たかった。
期待してたのと全然違った…
恋人を強盗に殺され過去に戻り救おうといきなりタイムマシンが完成する(理論が全く描かれてないし完成するまでの苦労もなく全く有り難みがない)
過去に戻るも一度のミスで過去じゃ駄目だ!未来だ!ってなる
(なんで未来に?)
トラブルで80万年後の未来に行ったらインディジョーンズみたいになった
と思ったら初対面の女性に恋に落ちてタイムマシンを捨てて命懸けで小さな村(当時のニューヨーク)を救う事に
こんな小さな規模の内容をあたかも世界の全てみたいな結論付けにするなんて不自然
当初の目的である恋人を救うって事が無理だとわかった途端に乗り換えるって言う
作品のテーマでもある記憶と夢が全くない作品だった
終始なんだこれ状態だし設定ガバガバ
八十万年だよ(つД`)ノ
・・そんな未来に???
う〜ん。
設定も良いし、脚本も悪く無いんだろうなぁ???
ただ・・
・・・きっと壮大過ぎたんだよね(´・Д・)」?
この脚本の実現には、かなり?多少?無理が有ったのかな?
非常に残念な作品に仕上がっておりますo(`ω´ )o
星は、Gyao無料公開水準にて。
う〜ん。残念☆ミ
The Time Machine
最初の何回タイムスリップしても愛する恋人を救えないっていう設定はすっごくいい。そこからどう盛り立ててラストにもっていくのか期待してたら…どななっとん!?笑 もうタイムスリップ後は何が何だか。ワクワク感完全崩壊致しました(ーー;)
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