劇場公開日 1974年6月15日

「【おそらくこれは「どんでん返しのある映画」の先駆けとなった映画である。】」スティング うえあおいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【おそらくこれは「どんでん返しのある映画」の先駆けとなった映画である。】

2016年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「有線(wired)」という言葉の意味を
ちゃんと理解しないと、途中まで「?」ってなる。
この映画で有線とは、競馬の中継のこと。
競馬場まで行かなくても馬券が買えるバーが重要な点となる。
詐欺師のお話。
頭のいい悪者を騙して陥れるまでのどたばた劇。
最後は実は騙されていたのはその悪者だけでなく、、というスカッとする終わり方だが、サスペンス映画をよく観る勘のいい人は途中でオチがよめてしまうことだろう。

【おそらくこれは「どんでん返しのある映画」の先駆けとなった映画である。】

ポール・ニューマン が本当にかっこいい。
痛快爽快を演出している楽曲も、誰もが知っている有名曲になった。

2011/1/19 @メディラボ

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うえあおい