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オススメの青春映画教えてください!観た後に心が空っぽになった感じになる青春映画を教えてください!邦画だと青い春、昭和歌謡大全集、GO、ピンポン洋画だとトレインスポッティング、時計じかけのオレンジ、バタフライエフェクト、さらば青春の光などです!あまりチャラチャラした感じじゃないのをよろしくお願い致します!
質問日時: 2008/08/16 11:12:24
解決日時: 2008/08/23 11:41:57
ふっふっふ・・・観るときは覚悟して観てくださいね。長谷川和彦「青春の殺人者」・・・これと「太陽を盗んだ男」しか監督してないくせに「鬼才」の名をほしいままにする伝説の映画監督のデビュー作。中上健次の原作を基調に、行き場無しの青春を新人とは思えない骨太なタッチで描く。東陽一「サード」・・・寺山修司の出色な脚本を、岩波映画出身の東陽一が鮮烈なイメージで映像化。少年院で服役生活を送る「サード」の、世に蔓延する想像力の欠落した社会通念に対する憎悪と、しかしその中から逃れることの出来ないやるせなさ。わかるなぁ。寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」・・・説明不能。節々に作家の実験精神が行き渡る、超アヴァンギャルド&青春煽動映画。最初から最後まで兎に角刺激的。ラストの「この映画の続きは、お前たちが創っていけ」とでもいうような引き方に完璧にヤられた。寺山修司「田園に死す」・・・驚天動地のイマジネーション。片時も目を放せない映像美がスゴい。寺山自身の自伝的作品。松本俊夫「薔薇の葬列」・・・寺山に負けず劣らずのアングラっぷり。キューブリックの「時計じかけのオレンジ」に似たようなシーンが出てきたなー、と思ってたら、キューブリックのほうがこの映画からビジュアルイメージを拝借したそーで。現代版オイディプス王伝説。黒木和雄「祭りの準備」・・・土着的なものに対する、愛憎入り混じった感情。母と決別し、一人東京へ旅立っていく主人公に思いを馳せてしまう。吉田喜重「煉獄エロイカ」・・・意味不明。最初から最後までホント意味不明の前衛青春映画。でも面白い。石井聰互「爆裂都市」・・・放送禁止用語の嵐。前衛暴力映画の第一人者、石井聰互の出世作。青山真治「Helpless」・・・いいぞぉ、このドンズマリの暴力と青春。全盛期の中上健次と村上龍の小説みたいで。庵野秀明「ラブ&ポップ」・・・恐らく映画化された村上龍作品の中では最も優れた作品じゃないか。援助交際を題材にした村上龍の小説をデジタルカメラの機動力を駆使して完璧に映像化。「エヴァンゲリオン」の鬼才・庵野秀明監督の実写初監督作品。ジャン・リュック・ゴダール「気狂いピエロ」・・・あぁ、なんて青臭いんだ。衝撃のラストシーンでランボーの詩をつぶやくところなんか特に。フランソワ・トリュフォー「大人は判ってくれない」・・・ヌーベルバーグの巨匠・トリュフォーの代表作。ほんと、大人は判ってくれない。庵野秀明「新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、きみに」・・・これ観て人生観180度変えられた。多分世界で最も青臭い前衛アニメ。アキバ系に回帰してしまった新劇場版は観ないよーに。以上、観た後に脳みそ空っぽになること請け合いの青春映画群っす。
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