千と千尋の神隠しのレビュー・感想・評価
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いろんなキャラクターがいるので子供が楽しそう
ジブリの曲が好きなので、千と千尋の神隠しを見てみることにしました。
まだ早かったのか、子供はあまりわかってない感じでしたが、音楽が好きなので『ぼー』っと見ていました。笑
大きくなったらまた違う反応してくれるかと思うと、また見たくなっているのですが、何度見ても楽しい映画です。
425位/462 2021.07.26現在
世の中の評価が高いので
書きづらいけど
自分は、良さが分からない。
ただ、別に否定するつもりはなく
自分に理解力がないので
良さが分からないだけの話し。
映像は綺麗だし
雰囲気も素敵だけどね。
結構、感動の沸点低いんだけど
なんか、合わないんだよな。
そんなこともある。
以下
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
千のあるある言いたい♫
千のあるある早く言いたい♬
千のあるある今から言うよ♪
橋で息一緒に止めがち♩
イモリ食べてみようかなと思いがち♩
えんがちょやりたくなりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→25歳くらい
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅DVD
鑑賞回数→2〜3回 断片的にはもっと
記憶度→50%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→425位/462
邦画アニメ部門→16位/16
ジブリ部門→1位
これ以外しっかり観たことがない
銭婆が推し
公開当時はとにかく恐ろしかったし何がそんなに凄いのかわからなかったので、改めて。大人になってから観るとオクサレ様すら愛せる。カオナシは結局全然わからなかったけど、2時間あまりでこの世界に連れていかれてまた現実に引き戻されるトリップ感、やはり素晴らしかった。
ハクは私の初恋の人
何度もDVDなどで観ています。そして、この前の金曜ロードショーも録画して観ました。千と千尋の神隠しでは何と言ってもハクがかっこいい。最後のハクが千尋を迎えに行くシーンが本当に好き。空で帰り道、竜から人間になる所からのシーンね。絵が綺麗でセリフ回しとはもすべて好き。そして、ハクには人間界に来て、千尋と恋をしてもらいたい。(私の願望)
2歳の子どもは泣いた。
「お父さんとお母さんが豚になっちゃった」と。
2歳の子どもにはすごいインパクトだったに違いない。それからずっと「元に戻る?元に戻る?」と質問攻め。映画どころの騒ぎじゃない。
現代風刺を含んだ物語。千尋の成長譚。
神様は温泉入っていい気持ちになる。世俗の垢を落として本来の自分に戻る場所。
ノスタルジックかつエキゾチックな風景と、山百合が揺れる草原。水辺を気持ちよさそうに滑る電車。
そこを千と、坊と、カオナシが進んでいく。自分を取り戻す、少し暗くて水面を潜るような静かな気持ちの良い時間。
自分の名を取り戻す。それは自分の核を取り戻すこと。自我の目覚め。
両親の与えてくれた世界で生きて、母にすがりつかなければ前に進めなかった子どもが、
やってもらうばかりではなく、与えることを知って、両親以外に自分を支えてくれる存在に気付き、自分を取り戻して、自分の世界を自分の足で歩き始める。
王子様に助けられ導かれて、自らも王子様を助ける。幼い恋の芽生え。
なんていう緩急の見事な話。
ここでのレビューを拝見。いろいろな意見があるものだ。だからレビューをやめられない(笑)。
と、様々に想いを馳せて観るものの、
ああ子どもをこんな風に泣かせてはいけない。あさましい姿を見せてないいけない。この映画を観ると必ずそんなことを思い出し、襟を正したくなる。
「元に戻る?」2歳の子供の必死の訴え。それが一番心に響いた。
親はこれを子に見せられぬはず。
父母への大人への拒絶と甘え、職業への不安と根拠無き自信、異性同性嗜好定まらぬ性交渉への恐怖と焦燥。
少女の脈絡無き悪夢を和洋悪趣味空間に塗りたくる変態的力作。
少女の性産業を舞台に選ぶ国民的作家、宮崎駿の露悪思考。
親はこれを子に見せられぬはず。
だから支持。
倫理的に受け入れられなかった
最近、鬼滅の刃に歴代興行成績を抜かれそうというニュースを読んで、子供の時以来にまた鑑賞してみたが、あれこんなものだったっけ?というのが正直な感想だった。
というか、子供に対する過酷な強制労働や名前を改名させるといった人格否定など、現代だと色々コンプライアンスに引っ掛かりそうな描写が序盤は多くて少し疲れた。
名前を奪って人々を支配するという全体主義的な世界観も好きになれないし、大衆から言語を奪い理想の全体主義国家を作ろうとするジョージ・オーウェルの小説「1984」をどこか彷彿とさせる。
まあ一応最後までみたが、よくわからないキャラクターが何人か出てきて、よくわからないまま気付いたら終わってた。
全体的に何を言いたいのかがまったくわからん。
ただし、音楽だけは素晴らしい。
何度見ても発見がある
映画館で号泣しました。
幼少期からこの作品を何度も見たことがありますが、20歳をすぎてから見たのは初めてのように思います。
大人になって見てみると、今まで気付いていなかったメッセージ、千尋の成長に涙が止まりませんでした。
今回気づいたメッセージは、今の私へのメッセージであり、人それぞれ受け取るものは違うでしょう。
それが、この映画の魅力です。
また次見る時に感じるものは何かが楽しみです。
そして、映画館で鑑賞することができ、とても幸せでした。
やっぱり凄い。
この作品の面白いと思うところは、日常からの非日常である。
もののけ姫等の作品は終始、非日常であり、感情移入がしづらい。その点、千と千尋はまずしっかりと日常があり、徐々に非日常に変わってゆく。その過程が面白い。
そういう意味では、最初の方にこの作品の面白さが詰まっていると思う。
映画館で見ると違う
映画館で見るのは多分初めてです。
家にDVDがあり、それで何度も見ていました。
ストーリー、セリフはもうほぼ覚えているくらいです。でも、今回映画館で見て、新鮮な感じがしました。それは、久石譲の音楽と、足音、風の音などの小さな音です。目を閉じるとまるで本物の音に聞こえるくらい、どの音もリアルでした。今でこそ、細部の音までこだわるアニメ映画はありますが、公開当初はこんなにも鮮明なアニメ映画はなかったでしょう。これがジブリなんだなと思いました。
映画館は半分キャパでもほぼ満席。こんなにも愛されるジブリ作品を、映画館で見ることができてほんとに幸せでした。
千尋の純粋な勇気と優しさ
映画館での再上映で小学生のときぶりに見た。
改めてすごい映画だなと思う。アニメーションの美しさ、緻密さ、音楽のきれいさ、どれを取っても引き付けられる映画だと思った。
特に、千尋の勇気と優しさに心打たれた。大人となった今見ても、両親が豚になっているシーンは怖いなと思ったし、あの状況に自分が置かれたらと思うと、正直ぞっとする。
それを、まだ幼い千尋が、最初は驚き戸惑うものの、すぐに勇気を出して立ち向かっていく姿にすごいなと思った。一度腹を決めてからの真っ直ぐな千尋の振る舞いには、何か訴えかけられるものがある気がした。
大人になった今、スクリーンで観ることができてとてもよかったと思う。
もうひとつ別の世界があるような鑑賞後の感じ
宮崎駿監督ジブリの11枚組セットを購入した中に入っていたので、初めて観た。
山のトンネルを抜けるとそこは魔法の世界。大きな館のような銭湯を舞台に、両親を豚にされてしまった少女が両親を人間へ戻すために奮闘する。そして、命の恩人であった少年との出会い。
数々の奮闘劇を経て、トンネルに戻ると、何事もなかったような人間の世界。もうひとつ別の世界があるんではないかと思わせてくれるような鑑賞後の不思議な感じがした。
タイトルなし
1度あったことは忘れないものさ
思い出せないだけで
魔法で作ったんじゃ何にもならないからね
最初はまともに挨拶もできなかった千尋が終盤にはハキハキと礼儀正しく振舞っていて、その成長した姿にハッとした
最後「振り向かないで」と言う台詞にはどんな意味があるんだろうか
大人になってから見直すと色々と響くシーンが多かった
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