シービスケット

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劇場公開日:

シービスケット

解説

大恐慌に喘ぐ1930年代のアメリカ。厩舎に見放された競走馬シービスケット、片目が不自由な騎手、時代に取り残された元カウボーイの調教師、息子を亡くした失意の馬主が出会い、それぞれのやり方で自分の傷を治していく。原作は、ローラ・ヒレンブランドのノンフィクション「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」。監督は「ビッグ」「デーヴ」などの脚本家を経て「カラー・オブ・ハート」で監督デビューしたゲイリー・ロス。

2003年製作/141分/アメリカ
原題:Seabiscuit
配給:UIP
劇場公開日:2004年1月24日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第28回 日本アカデミー賞(2005年)

ノミネート

外国作品賞  

第76回 アカデミー賞(2004年)

ノミネート

作品賞  
脚色賞 ゲイリー・ロス
撮影賞 ジョン・シュワルツマン
編集賞 ウィリアム・ゴールデンバーグ
衣装デザイン賞 ジュディアナ・マコフスキー
美術賞  
音響録音賞  

第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀助演男優賞 ウィリアム・H・メイシー
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映画評論

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映画レビュー

2.0見た。

2023年12月30日
PCから投稿

2点。
結果が見える・・

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プライア

4.0実話

2023年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2004年の公開当時、心に突き刺さった作品でした。物語としてとても感動的ですが、それが実話となると、さらに感慨深く感じられます。以前、ディープインパクトが骨折して安楽死になったニュースが話題になりましたが、常に賛否がわかれる難問です。安楽死が可哀相という感情は誰もがもちますが、ひどい骨折の場合、心臓への負担などで馬の苦痛はかなりのものらしく、間近でお世話をしている人達にとっても苦渋の選択だと聞いたことがあります。おそらく多くの競馬馬やジョッキーは失意のまま夢を絶たれているから、今作のようなサクセス・ストーリーがひときわ輝いて、心を揺さぶられるのだろうと思います。ゲイリー・ロス監督は、このあと「ハンガーゲーム」(12)を撮ることになりますが、ストーリーテリングの面白さと人物描写の巧みさは、今作にも通ずる印象でした。

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赤ヒゲ

5.0悲しみを胸に秘め

2023年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

厩舎から競走馬として見放されたシービスケット、その能力を見抜いたのは時代遅れの元カウボーイ(クリス・クーパー)、息子をなくした男(ジェフ・ブリッジス)が馬主となり、親に捨てられた男(トビー・マグワイア)が騎手になる。
シービスケットは無敵の強さを発揮するが・・・。
競馬シーンだけでも見応え十分だ。

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いやよセブン

4.0ボロボロの男たちのプライド。

2023年4月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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すっかん
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