レディ・キラーズ

劇場公開日:

解説

55年のイギリス映画「マダムと泥棒」をコーエン兄弟がリメイク。トム・ハンクス扮する天才的犯罪者が、上品な紳士を装ってミシシッピ河畔の下宿家の下宿人になるが、彼の真の目的は近所のカジノ船の金庫。教会音楽の研究家だと称して仲間達を集め、借家の地下室から金庫までトンネルを掘る作業に取りかかるが、家主の老婦人が思わぬ障害となって立ちはだかる。ゴスペル中心の南部音楽はT・ボーン・バーネットが担当。

2004年製作/104分/アメリカ
原題:The Lady Killers
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:2004年5月22日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第57回 カンヌ国際映画祭(2004年)

受賞

コンペティション部門
審査員賞 イルマ・P・ホール(出演)

出品

コンペティション部門
出品作品 イーサン・コーエン ジョエル・コーエン
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映画レビュー

4.5大好きな映画です。

2024年4月12日
iPhoneアプリから投稿

コーエン兄弟の映画。オーブラザーの大ファンです。

この映画、大好き!!!終わり方もキレイ。
何回もみてます。
評価がなんでこんなに低いのか、、?

まず出てくるキャラクターが
一人ひとり個性強めで最高だし、
おばあちゃん本当に可愛い。最後の笑顔最高!笑

ミステリーにしたいのに最後の鍵は?と1つ疑問はあるけど。
そんなの関係なく面白いです。

吹き替えの時の声優さんたちも良いです。

見てない人はオススメ〜!!!

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ami

2.0つまんない

2022年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ハンクスさんとシモンズさん、でコーエン兄弟
ってことでそこそこ期待したんですけど
私のお口には合わず…
コメディなのでしょうが、シリアスなのかどっちつかずって感じで
面白くなかった。
リメイクのようですが、元の方はどうなのかな?
やっぱり西洋の笑いは、日本人には難しいな

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けはえ

5.0圧倒的な人食い感

2022年1月23日
PCから投稿

人を食ったストーリー展開、人を食った演技、人をバカにした音楽の使い方、天才的なシャシン感覚、コーエン君の作品群でもトップクラスです。ただし、伊丹十三級にクセが強いので受け付けない人には受け付けないでしょうね?

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越後屋

3.0金庫破り!

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 『マダムと泥棒』(1955)のリメイク。元々コメディであったものをコーエン風にブラック仕立てにしたような映画だが、俳優陣に魅力が感じられない。ガウェイン(マーロン・ウェイアンズ)の汚い言葉も綺麗な発音だし、バンケイク(J・K・シモンズ)もキレ具合が足りないのだ。東洋人の将軍(ツィ・マー)とランプ(ライアン・ハースト)だけは存在感があり、見ているだけでも面白いんですけどね(笑)

 教授が「みんなもっと観客を笑わせようよ!」とでも言わんばかりにひきつった笑いで引っ張る健気さが可愛かった。イルマ・P・ホールはカンヌで賞を獲っているが、本土でも何かもらえる気がする。

【2004年5月映画館にて】

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kossy
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