イン・ハー・シューズ : 新作映画評論

現在の掲載作品数23649

映画

イン・ハー・シューズ

劇場公開日 2005年11月12日
RATE
RATE A
イン・ハー・シューズのレビューを書く
見たい度
NO RATE
見たい度を投票
クリップ数
イン・ハー・シューズをクリップ
  • イン・ハー・シューズの作品情報
  • イン・ハー・シューズの注目特集
  • イン・ハー・シューズの映画評論
  • イン・ハー・シューズの予告動画
  • イン・ハー・シューズのフォトギャラリー
  • イン・ハー・シューズのDVD
  • イン・ハー・シューズの映画レビュー
  • イン・ハー・シューズのグッズ
  • イン・ハー・シューズの知恵袋
  • イン・ハー・シューズのつぶやき

イン・ハー・シューズ 11月12日より有楽座ほか全国東宝洋画系にてロードショー

ちょっとした自信が人生を豊かにしてくれる

画像(C)2005 TWENTIETH CENTURY FOX

キャリアはあるけれど、女としての自信がない姉。ルックスは抜群だけれど、仕事さえない妹。そんな正反対の姉妹の葛藤という“女性映画”な題材を、“男のドラマ”が得意なC・ハンソンが料理する。なんだか意外な気がするけれど、これが、ハンソン演出だってことはおろか、監督が男だとか女だとか意識させない世界に。いや、原作者も脚本家も女性だからか、姉が大切にしまいこんでいる高級ブランドシューズを、自分の力じゃ到底それを買えない妹が勝手に履いて出かける生理的にNGなオープニングをはじめ、自堕落な妹と実はそんな妹を甘やかしているような姉の関係を随所に端的に映しだして苛立たせるのも事実なのだが。

でも、彼女たちの幼い頃の記憶が明らかになるにつれて、正反対の姉妹のイラつく物語は、姉妹の絆と祖母まで含めた女3代の愛を描きつつ、普遍的な真実を浮かび上がらせる。それは、ちょっとした自信が人生を豊かにしてくれるってこと。これには、男も女も、兄弟姉妹があるなしも関係なしに、ぐっときちゃうのでは? だって、人間誰しも、自分に自信がなかったり、誰かに認められたいともがきながら生きてるんだから。改めてそれに気づくだけで、ちょっと元気が出てくるのも人間だけどね。

杉谷伸子

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする

ABOUT THE MOVIE

(C)2005 TWENTIETH CENTURY FOX

- PR -

ガイド

新作映画評 人気映画評論家による最新作批評のコーナー。近日公開または公開中の最新作の中から編集部が選りすぐった作品を、毎週3作品ご紹介。更新は、毎週火曜日。

読み込み中...