修道女

劇場公開日:

解説

修道院の腐敗を告発したディドロの原作を、数年にわたる紆余曲折の末にリベットが実現させた渾身の問題作。アンナ・カリーナが見事な主演を見せ、教会からの反対運動を受けながらカンヌ映画祭でパルムドールにノミネートされた。没落貴族の娘シュザンヌは意に反して修道院に送られた。行く先々で出会う聖職者たちの腐敗を目にし、迫害の日々の中で自由への抵抗を続けるのだが……。

1966年製作/131分/フランス
原題:La religieuse
配給:コムストック
劇場公開日:1996年9月

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映画レビュー

3.5そりゃ問題作だよなあ…

2022年7月3日
iPhoneアプリから投稿

ジャックリヴェット特集での
「セリーヌとジュリーは舟でゆく」が
余りにも良かったので立て続けに鑑賞。

本作、アンナカリーナが素晴らしい。
最初から最後まで、彼女を体現している。

しかし、当時はそりゃあセンセーショナルな
内容だったろうなあ……。
こんな鬱なストーリーないよ!

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JYARI
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