おとぎ話のような
童話のような映画です。まったく期待せずに見たんですが好きすぎて定期的に見たくなる気がします。DVDほしい( ˙-˙ )
見終わったらチョコレート食べたくなります。
フランスの小さな村のおとぎ話
フランスの小さな村、敬虔なカトリック、北風が連れてきた親子と魅惑のチョコレート。
ジプシーの海賊とパントゥーフル。
設定が好みすぎるんです。
ストーリーも台詞も雰囲気も演技もどれも好みすぎて、何回見ても飽きません。
あと映画に出てくるチョコレート料理がすごく美味しそう。2000年前のレシピで作ったチリペッパー入りのホットチョコレート呑んでみたい!
バレンタインデーにもぴったりの映画かも。
不思議なチョコレートで固まった心が溶けていくはずです。
単調な割に飽きない
淡々と話が進んでいくが、飽きない。
映像が重たくダークな色合いだが、話自体はそれほど重くなく、見ていても疲れない。
このようなテイストの映画は意味深な終わり方のものが多い気がするが、この作品はすっきりした終わり方なので爽快感がある。
終わった後にチョコレートが食べたくなるような作品。
出演者を確認せずに見たので、途中からジョニーデップが出てきて衝撃でした。
ホッと一息
ホットチョコレートのように温かい作品。
少しだけ明日も頑張ろうと思える。
チョコレートの魅力 
※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]
甘いものは好きではないけど、村人たちの幸せそうなリアクションをみたら食べたくなりました…。
人の心を溶かす、というツールとしてチョコレートというのはベストな気がします。
子供の頃から引っ越しが多く、今も引っ越し直前。
そして旅も好きな自分は、北風に誘われてしまう気持ちはよくわかるのです。
だけど、そう、落ち着きたい気持ちもあるのです。
彼女らと同じく、ここだなと思うところをいつか見つけられればいいな。
もしくはジョニー・デップほどに拘らない、達観した放浪者になりたい。
ジョニー・デップが超絶カッコイイ
頭のかたい、保守的村長の村。
そんな所にやって来た流れ者は、どうしても疎まれる。
その村長が、病んでいればなおさら…
ストーリーは、なんて事は無いけど、夫婦愛や家族愛、DVに宗教…
いろんな要素が盛り込まれてて面白い。
それにしても、チョコレートが、時にはエロティックであり、時には汚らわしく見える。
でも、食べ出したら止まらなくなる美味しさってのは間違いない!
途中、『海賊が来た』って見に行くと、ジョニー・デップが登場。
ジャック・スパロウとは全然違ったけどね~
※知ってるジョニー・デップでは、1番カッコイイかも~
主役が聡明で魅力的 ジョニデがあんなチョイ役とは!
主役が聡明で魅力的
ジョニデがあんなチョイ役とは!
登場人物がどれも個性的なため、 物語に引き込まれていきました 
※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]
素晴らしい映画でした。 けいけんで質素なキリスト教徒のむらに、 派手で堕落したよそ者がきて騒動を起こすはなしです。 どこにでもある異文化対立ですが、 登場人物がどれも個性的なため、 物語に引き込まれていきました。 中世ヨーロッパのような街の雰囲気もすてきでした。 映像美にもこだわり抜いていると感心させられました。
物語の中核は [キリスト教徒とは何か] です。 [教えを忠実に守り、 従わないものを排除する宗教] なのか、 [別の宗教や価値観を受け入れ、 愛する宗教] なのか。 この映画では最後に [異文化を受け入れ愛すること] が勝利します。 しかし、 断食している最中に、 すぐとなりでチョコレートの強烈な匂いを充満させていたら、 不満を抱くのは誰でも同じだとおもいますが。 それらの問題点をむししていることに疑問を感じました。 といっても、 そういうことを考えさせられる映画ということは、 それだけ優秀な映画という意味でもあります。
ただし、 登場人物の顔がどれもにているため、 途中でだれなのかがわからなくなる場面も有りました。 もう少し識別しやすい特徴付けをするべきです。 また、 最後にキリスト教徒側のボスが勝手に自滅したのは納得できませんでした。 もっと現実的な終わりかたがあっても良かったとおもいます。
当然ですが、 エロ・グロ・バイオレンス、 爆発、 殺人、 ミステリー、 などは一切存在しません。 そういうものを映画に期待している人は絶対にみないでください。
進め方がよかった
見終わったあとにとにかくチョコを食べたくなるような素敵な映画。ホットチョコレートがとにかく美味しそう。何度が泣きそうになるシーンもある。村長が改心してくれてホッとした。
薄っぺらい感じの退屈な作品
薄っぺらい感じの退屈な作品
出てくるチョコが美味しそう。中毒になりハマっていく様子は麻薬のよう...
出てくるチョコが美味しそう。中毒になりハマっていく様子は麻薬のよう。チョコは人の心を柔らかくしていく。
こりゃ、たまらんね。
「チョコレートに町が溶けていく」みたいなほんわかした内容かと思いきや。
「教会に来ない人は村人ではない」閉鎖的な村に来た親子と、ジプシーたち。彼らを排除しようとする動きがあったりして。
田舎はそうだよねえ。
大好きなジュディ・ディンチが出てたのね。もっと早く見ればよかった!
チョコレートにもいろんな味があるように、人間だっていろんな人がいる。それがわかって初めて、村が一つになる。いいね。
ホットチョコレートはちょっと無理だけど(胃がもたれる)、チョコの欠片だったら食べたくなりました。
おしゃれ
映像や雰囲気がおしゃれ。
物語の過程が優しい。
チョコレートが美味しそう。
チョコレートがとってもおいしそうで、不思議な世界感。
チョコレートがとってもおいしそうで、不思議な世界感。
甘く、苦く
すてきな映画です。
町並みに、小道具に、チョコに、恋に。
素晴らしい映画です。
何度も観たくなります。
キリスト教に基づく綺麗な作品。 ルーがかっこよすぎる。
キリスト教に基づく綺麗な作品。
ルーがかっこよすぎる。
素敵でした
ノスタルジックな雰囲気がとてもお気に入りです。他所から来てあまり受け入れてもらえない主人公がチョコレートで人の心を掴んでいくというストーリーになっていますが、そこには数々の人間ドラマが用意されていて優雅な雰囲気とは裏腹にテンポ良く進んでいきます。ジョニーデップはやはりカッコ良かったですね。それ故やはり印象に深く残ってしまうのですが、あくまでの彼は脇役なのでまるで主人公と同ポジションかのようにメディアで紹介されているのは納得できませんね。観終わった時にはチョコレートが食べたくなりました。
すごくいい雰囲気
予想外にファンタジックな感じだった。
雰囲気はすごくいい。
古典的な部分、かといって古臭いわけではなく…
ヒューマンドラマだけど、ファンタジーを観てるようなウキウキするような感じ。
チョコの包みや、店の内装もすごくかわいい。
ジョニーデップも凄くいい。
ジョニーデップの格好良さがこの雰囲気にあってるし、引き立ってる。
落ち着いて観れる。
ヴィアンヌみたいな母親。大人の女性。
余裕のある女性に尊敬する。
美味しい幸せ。
すべての人を幸せにしてしまう不思議なチョコレートを売る母娘の話。
本作で貧しいジプシーの青年を好演したジョニデが、後に『チャーリーとチョコレート工場』で富豪のチョコレート工場主ウィリー・ウォンカに扮し、貧しいが純真な少年チャーリーとその家族を幸せにする。
そこでもまたチョコレートが重要な役割を果たしていたことに、何か因縁めいたものを感じてしまった。
メリーポピンズの空気感を彷彿とさせる
そういえばジョニーデップの映画棚によくあるけど、見たことないなあと思い、借りてみた。
ミュージカルではないものの、メリーポピンズやサウンドオブミュージックを彷彿とさせるようなヴィアンヌの独特の雰囲気が、排他的な田舎村の空気と相まって、作品をぴりりとさせていたと思う。そう、チリペッパーのように。
放蕩民族のくだり面白い裏設定なのだから、もう少し掘り下げてほしかった。
固定観念に縛られる村人たちに抗いつつも、ヴィアンヌ自身もバックグラウンドに縛られているのよ、という暗示が、うまいなあ。
ルーは、カッコよかったんだけど、どうして彼のお気に入りを当てられなかったのか、彼が例外の象徴だからなのかしら。
おいしーいチョコレートを食べたくなる作品。