ボーン・スプレマシー The Dudeさんの映画レビュー

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映画レビュー

ボーン・スプレマシー

  • 公開日 2005年2月11日
原題:
The Bourne Supremacy
監督:
ポール・グリーングラス
脚本:
トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
原作:
ロバート・ラドラム
撮影:
オリバー・ウッド
音楽:
ジョン・パウエル
製作国:
2004年アメリカ映画
上映時間:
1時間48分
配給:
UIP

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寡黙なデイモンが素晴らしい
投稿日:2007年11月12日
The Dudeさんのレビュー

印象Pickup
ネタバレ

愛する者を失っても感情を吐き出せない暗殺者の性(サガ)。目的にひた進むジェイソン・ボーンことマット・デイモン、寡黙な表情の中に深い哀しみが感じられる素晴らしい演技だ。アクションの動作についても前作以上の切れ。逃げながら手にした物で攻撃・治療する信じがたいほど巧緻な動き!。ジェイソン・ボーンという人物に動きでリアリティを与えたデイモンの功績は大きい。  
        
 グリーングラスは、非情なタッチで全編統一された演出によって、このシリーズの新たな世界を切り開いている。物語展開もシンプルであり、また「贖罪」というテーマがはっきりしている分、完成度はシリーズ中最も高い。殺した夫婦の娘への謝罪に明確な答えはないが、このシーンの意味は大きい。  

 圧巻はクライマックスのカーチェイスだ。ハデにカメラを揺らすのだが、位置関係などはごまかすことがない。デイモンも一切喋らないが、仇敵と目を合わせるカットを入れることにより観客(私)の感情を一気に盛り上げる。細かいが絶妙の演出。トンネルに入ると一気にヒートアップ。ジョン・パウエルのスコアもここぞと鳴りだしクラッシュへ……何回見ても凄い。

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ボーン・スプレマシー

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