劇場公開日 2006年4月29日

戦場のアリアのレビュー・感想・評価

全4件を表示

4.5ああ無情

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
こまめぞう

4.0休戦できるなら止めちゃおう

2023年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 第一次大戦下のクリスマスに実際に起こった物語。バグパイプで盛り上がるスコットランド兵たちをよそに、フランス兵は偵察を送る。ドイツ軍の塹壕ではクリスマスツリーが飾られるのだ。ニコラウスが「きよしこの夜」を歌い、スコットランドのバグパイプが伴奏をつける。やがて1日限りの休戦を提案する両軍だった・・・

 前線各地で英独仏の兵士が親交を結んだ。イブだけではなく、翌25日にも遺体を葬ったり談笑したり、サッカーに興じたりと奇跡は起こったのだ。司令部の意志に反して、前線の兵士はあくまでも人間的。激しい戦争の中でのひと時の休息ではなかったようだ。敵が悪魔であるかのように攻撃を続けるのは敵を知らないから・・・相手も同じ人間なのだと彼らは知る。国のために無理強いされているだけの一兵卒なのだから。

 聖夜を交歓するシーンがメインになる映画だと思っていたけど、ちょっと外れてしまった。英独仏の言葉が飛び交い、意思疎通できる者もいれば、言葉が全く通じない兵士もいる。キリスト教というひとつの宗教のおかげかもしれないが、現代の異宗教国家の戦争だったらどうなるんだろう?安息日に攻撃する酷い奴らもいることだし・・・

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kossy

5.0戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...

2016年6月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

悲しい

泣ける

戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争とは何か?トップの決定で国全体がおかしくなることもあるし、お国のために命を落とす兵士の無念さは見ていて辛い。まだまだたくさんやりたいことがあっただろうになと思うと、戦争とは何なのかを本当に考えさせられます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Keisuke

3.0ダイアン・クルーガーはドイツ人

2010年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
α