劇場公開日 2001年12月15日

スパイ・ゲームのレビュー・感想・評価

全44件中、1~20件目を表示

4.5ロバート・レッドフォード

2024年3月12日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

扮する引退間際のCIAが、知的でカッコ良すぎる!

ブラピも存在感が凄い。

ストーリもとても凝っていて素晴らしい。

スパイ活動の駆け引きや、緻密な計画等がテンポ良く楽しめた。

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REpower

3.0見た。

2023年12月31日
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プライア

4.0【”優れたるスパイこそ人情があり愛する女性は一人なのである。”老練なスパイが、自身が育てた資質ある若きスパイを育てる過程と、CIAに見放された捕らわれた彼を必死に助けようとする姿が沁みる作品。】

2023年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■中国の蘇州の刑務所に投獄中の人物を救出にやってきたCIAエージェントのトム・ビショップ(ブラッド・ピット)。
 一方、ワシントンDCではCIAの作戦担当官・ネイソン・ミュアー(ロバート・レッドフォード)が華々しいキャリアの最終日を迎えようとしていた。
 そこへ香港の米国大使館からビショップが中国で投獄されたとの電話が入り、ミュアーは彼を救出すべく、遠方地から行動を起こすのである。

◆感想が<Caution!内容に触れています。>

・今作は、ミュアーがビショップのスパイとしての素質を見抜き、東ドイツや、パレスチナでのミュアーが彼を一流のスパイとするために、過酷な課題を示す様と、中国に捕らわれた現在のビショップの姿を並行して描いている。
ー 特に、パレスチナでビショップが人民を殺す指揮官サラメをパレスチナの医師を使って、秘密裏に毒殺しようとするシーンは、緊迫感がある。
  そして、序盤は謎であったビショップが中国の蘇州の刑務所に投獄中の人物を助けようとする理由が、パレスチナで出会い、恋に落ちたフィクサーでありながら、人道主義者であったエリザベス・ハドレー(キャサリン・マコーマック)が、唯一悔いていた中国での誰も居ないと思っていたビル爆破事件で、死者出してしまった事を悔いる事を、ビショップに告げるシーンで、全てが繋がったのである。-

・CIAが対中国との関係を保つために、ビショップを見捨てようとすることを察したミュアーが、自身のあらゆる伝手を使い、それを阻止しようとする姿。最初は知り合いの香港ジャーナリストに連絡を取り、ビショップの状況を流させるが、CIAによりビショップは既に無きモノである事がニュースで流れると、彼は更に行動を進めるのである。

■ビショップが多くのCIAに勤める人々から慕われている事と、パレスチナでビショップから決別の言葉を受けていても、【自身が育てた愛弟子】を見捨てない姿が、沁みる。
 ビショップは老後のための自身の株を売って、蘇州の電源を数十分切らせ”ディナー作戦”を結構するのである。CIA長官の筆跡を真似て、命令書を作る姿。

<ビショップ処刑までの時間が、刻々と記される中”ディナー作戦”は決行され、救出されたヘリコプターの中で、ビショップはパレスチナで深く愛した女性で中国政府に爆弾犯として捕らわれていたエリザベスの姿を見て、涙を流すのである。
 今作は、老練なるスパイ、ミュアーを演じたロバート・レッドフォードの飄々としながらも、着実に自分が育て上げたブラッド・ピット演じるをCIAから見放されたトム・ビショップを救出する姿と、彼を育てる東ドイツ、パレスチナでの苛烈なるスパイ作戦とを並行して見せる映画なのである。>

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NOBU

4.5最高!

2023年11月5日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

何だろか…
ロバート・レッドフォードのCIAの内部でも裏をかき続ける感じとか
部下であるブラッド・ピッド扮するビショップを最後まで見捨てない絆感

それと上手く構成されたストーリーと
どれも最高。

かなり前に観て、面白かった記憶があり
また観たいと思っていたが、なかなかアマプラに出て来てくれなかったが
やっと観れて大満足!

ホントにスパイ・ゲーム最高!!

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けい

3.5かなり硬派な作品

2023年9月30日
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鑑賞方法:VOD

タイトルのキャッチーさとは裏腹に人を選びすぎる内容をしている。
『ミッションインポッシブル』のようなアクション大作を求めるのは誤り。

1990年頃を舞台にスパイマスターとその弟子の交流を回顧録的に描いた作品
主時間軸は主人公ネイサン・ミュアーが退職間際で、その弟子ビショップが中国に拘留、処刑まで24時間、対応に追われる姿が描かれる。
そこに過去の細かなエピソードを重ねて作られていて、演出は控えめ
常に画面に映るレトロな電子機器がなかなかいい味を出している

かなり前にほぼ冒頭だけみたが、まともに見ていなかったので改めて視聴した
きったねぇ中国人のいらつくガムシーンと二段重ねの偽装が印象深い
前に見たときはネイサンの声優が磯部勉さんだった気がしたが、
primevideoでは野沢那智さんだった
吹き替えの違いも楽しみがある。

油断すると意識を刈り取られる構成をしている。

現在、過去で交互に展開する内容
基本スーツのおっさんしか移っていない画面
会話の内容はほぼ画面に映っていないものについてのみ
凝った言い回しが難解さをさらに桁違いにしている。
マイケルサンデルやマティーニなど小ネタも多数入っていてやや思考が止まる
嘘を交えた説明が混乱をもたらす

「ビショップの行動の理由」「ネイサンが助ける動機」を過去編で丁寧に描いて、
そこに現在の救出のためのやたら複雑な手順が描写されているものだから難解になっているように思える。
登場人物も多いが、掘り下げがいまいちなのが残念

物語の起伏が、現代の場面ではフラット、過去がピーク、現代でフラットと交互になっているが時系列が分離しているので興味がそがれるように思える。
これは演出的に失敗している気がする。
場面場面はよくできているが、編集がだめ
うーん、もったいない

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tabletap

4.0ディナー作戦

2023年9月24日
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鑑賞方法:VOD

単純

知的

アクションではなく、知略を用いた救出劇
ブラッドピッド藤田に似てる

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くっきー

4.0ディナー作戦 完了

2023年9月16日
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鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

知的

スタイリッシュでドキドキする様な映画です。
ただし、あらすじとレビューを読んで予備知識を携えてから鑑賞することをおすすめします。
2大スターはもちろんですが、CIA の上層部役の俳優陣が秀逸で、小役人で小憎らしさが完璧です。この映画の影の立役者といえると思います。
むずかしい映画ではありますが、地に足がついたスパイ映画でした。

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のっぽ

3.5スパイも結局は「人の子だった」ということ?

2022年12月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

相手にそれと悟られずに、相手が知っていることを聞き出す―。言ってみれば、それがスパイ(諜報員)の仕事ということでしょう。
そうすると、スパイの活動は隠密行動が鉄則であることは、当然のことのようです。
その意味では「〇〇〇は殺しのライセンス」みたいなことは、まったくのナンセンスといえそうです。死体が見つかり、捜査当局の介入を受けたりすると、自分の活動に支障が出たり、正体が露見してしまったりする危険を背負い込まなければ、ならなくなるでしょうから。
そして、相手が知っていること聞き出すためには相手と利害が共通しなければならないでしょうから、その意味で、ときには意図的に(計算づくで)利害関係を利用することも少なくないと思われます。
(利用できるときだけ相手を利用する―そんなスパイの活動をトム(ブラッド・ピット)がネイサン(ロバート・レッドフォード)を責める台詞が、作中にもあったと思います。)
それでも、ネイサンは失敗しかかったトムの救出を図ったのですね。ネイサンも(そして業務を通じて知り合った恋人?を救出しようとしたトムも)、「やっぱり人の子だった」ということでしょうか。
スパイをテーマとしたアクションものながら、そんな味付けも楽しめる一本だったと思います。評論子には。

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talkie

3.0仕事に冷酷なネイサンとスパイであっても人間味が残るビショップ。アク...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

仕事に冷酷なネイサンとスパイであっても人間味が残るビショップ。アクション控えめだが、終盤にむけてのディナー作戦決行までテンポ良くおもしろい展開になっていく。
ロバート・レッドフォードがカッコ良かったです。

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よっしー

3.5退職直前の伝説のスパイ。自らが育て上げ、袂を分かった愛弟子の救出作戦。

2022年5月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

3.5厳しいスパイの仕事

2022年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロバートレッドフォード扮するCIAエージェントネイサンミュアーは、退職日にも関わらず24時間しかない中、かつての部下で中国で捕らえられ見捨てられ様としていたブラッドピット扮する後輩エージェントトムビショップを救おうと画策した。厳しいスパイの仕事を命がけで仕込んで来たトムビショップを果たして救えるのか? やはり恐い仕事にはタイムリミットもあるし、裏切りもある。人の犠牲があってのろくな死に方が出来ない仕事として割り切るしかないのかもしれないね。老いたるロバートレッドフォードとブラッドピットの共演作としてはスリル満点の作品だったね。

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重

3.5だいぶ昔に…

2022年2月20日
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鑑賞方法:TV地上波

だいぶ昔にビデオテープで観たはずだけど、
何一つ覚えていなかった。

しかし、ストーリーは面白く、
優秀な秘書は素晴らしい。

色褪せてない作品。

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ilctr

2.5むずい むず過ぎる 他の人のレビューを読んでも何が起こってたんか ...

2022年2月18日
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こな

4.0今、見てもおもしろい。掘り出し物を見つけた気分。

2022年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットという
新旧二大スター共演のスパイ・アクション。
2001年公開ということで、今から20年以上も前の作品なんですが、
まったく色褪せていない印象。話が少し複雑過ぎる気もしましたが、
128分という長さも気にならず、楽しむことができました。
ジョーウォルシュの曲がベストマッチ、いいねえ。

今回、録画しておいたビデオで見たのですが、
この作品、それほど有名じゃないですよね。
タイトルがベタすぎないかな。原題もSpy Gameだから、
しょうがないんだろうけど、いい作品なのに、タイトルで
そんしているように思います。

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tochi06

4.0カッコイイの五重奏

2022年1月6日
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カッコイイ俳優がカッコイイお話をカッコイイ演出でカッコよく演じたカッコイイ映像の映画です。

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越後屋

3.5宣伝に殺されてしまった佳作

2021年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

こんなスパイ映画もありでしょうというのが感想です。
当時の予告とかCMなんかだと「レッドフォードが囚われのブラピを救いに現地に乗り込み、敵との激しい攻防を繰り広げる!」みたいな流れになってましたが、本編はあくまで頭脳戦。主演2人の過去を織り交ぜながら師弟愛も描きつつ、多少ご都合主義はあるものの、観て良かったと素直に思える映画でした。

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A Lonely DINOSAUR

4.0スパイの教え子

2021年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

中国でCIAの局員(ブラッド・ピット)が捕まり、死刑執行まで24時間しかない。
彼を育てた男(ロバート・レッドフォード)は今日、退職する予定だった。
CIAとしては見捨てるつもりらしく、教え子を救うべく権謀術策を尽くす。
世代の移り変わりを実感する。

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いやよセブン

3.0新旧二大スター共演で光るレッドフォードの格好良さと気品ある演技

2021年2月11日
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鑑賞方法:映画館

ブラッド・ピットと出世作「リバー・ランズ・スルーイット」の監督ロバート・レッドフォードが初共演した話題作。60代半ばながら変わらぬ格好良さと品のある演技のレッドフォードが素晴らしい。この年代のスターではやはり別格の気品ある演技力を持った名優と再認識する。そのスマートさに貫禄の味が漂う。ラストシーンの其々救出されたピットと彼女が、編隊のヘリコプター上で見つめ合うカットがいい。同調した音楽と監督トニー・スコットの演出が、最期を映画的に見事に締めくくる。但し全体としては、救出事件を簡潔明瞭に報告したレポートを読んでいるようで、軽快なカメラワークや無駄なカットのないシャープな演出が、時に観客の情感を置き去りにする。仕事が早い人の手腕がそのまま映画タッチになっている。

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Gustav

4.0国家の裏をかいて弟子を救う・・

2021年1月22日
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泣ける

楽しい

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映画は生き甲斐

4.0非常な諜報の世界

2020年8月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

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としぱぱ