セブンソード

劇場公開日:

セブンソード

解説

「男たちの挽歌」シリーズ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのツイ・ハークが、レオン・ライ、ドニー・イェンはじめ香港、中国、台湾、韓国からアジアの新旧人気俳優を集めて描くVFX武侠アクション。舞台は17世紀の中国。明王朝から覇権を奪った清王朝は、旧勢力の反乱を防ぐため武術者を次々に死刑に処していく。この冷酷な圧政に怒った武術の達人7人が、7つの剣=セブンソードを手に立ち上がる。

2005年製作/153分/香港
原題:七剣 Seven Swords
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2005年10月1日

スタッフ・キャスト

監督
製作
ツイ・ハーク
リー・ジョーイック
マ・ジョンジュン
パン・ジージョン
製作総指揮
レイモンド・ウォン
ホン・ボンチュル
チャン・ヨン#
脚本
ツイ・ハーク
チェン・チーシン
チュン・ティンナム
原作
リャン・ユーシェン
撮影
キョン・クォッマン
美術
エディ・ウォン
衣装
ブーン・ウィンヤン
編集
アンジー・ラム
音楽
川井憲次
アクション監督
ラウ・カーリョン
アクションコーディネーター
ソン・グー
チャーリー・フー
キム・ユンドク
武術指導
スティーブン・トン・ワイ
ホン・ヤンヤン
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映画評論

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(C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc.

映画レビュー

2.0なんか物足りないしもったいない

2022年3月30日
Androidアプリから投稿

少し冗長に感じる部分もあったが基本テンポよくストーリーが進むし、アクションも良い。
物足りない部分を上げるなら、登場人物のキャラの薄さと戦闘シーン。
助っ人の5人の剣士やその剣についてもう少し深掘りして欲しかった。特に双剣使いのハゲと帽子はなんか影が薄い。
敵についても同様。特に幹部はクセの強い武器を使ってるくせに見た目に個性が無さすぎだし、扱いが雑魚キャラだからもったいない。女幹部は見た目も武器も良かったよ。アクション微妙だったけど。
アクションについては、ワイヤーで派手さを出すのは良い。最後の壁面を使った戦闘は凄く良かったと思う。
女主人公があの扱い辛い剣を使いこなし敵を討ち取るのも熱い。
だが、基本ドニー・イェンの独壇場で他が霞むんだよな。彼だけアクションのレベルが違うし。
他の剣士はどの戦闘シーンでもあまり代わり映えがなく感じる。そして苦戦をすることもないから見ててけっこう退屈だし、一騎当千の爽快感とかも無い。っていうか個々の魅せ場が短すぎんのよ。
アクションが良くても見せ方が微妙だから少し残念な感じ。

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カミムラ
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