映画『ミュンヘン』について質問ですあの隠れ家にやってきたパレスチナ人?のアリやそ...

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ミュンヘン

劇場公開日 2006年2月4日
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映画『ミュンヘン』について質問ですあの隠れ家にやってきたパレスチナ人?のアリやその仲間たちは何者ですか?ルイの罠ですか?僕は高校生でイスラエルの事情はだいたいわかりますがパレスチナ人=アラブ人なんですか?ルイのファミリーはイスラエル人ですか主人公と宗教が違うようでしたがわかるかたはお願いします

質問日時: 2009/08/23 01:43:39

解決日時: 2009/08/23 06:06:17



パレスチナ人=アラブ系です。ただあのシーンで主人公たちとPLOのメンバーが鉢合わせたのはルイの罠ではないと思います。ルイの組織は特定の機関や国に属することなく、金さえ払えば善悪・思想に関係なく仕事をする情報屋です。その仕事の範囲に隠れ家(セーフハウス)を提供することも含まれているのですが、このセーフハウスというのは諜報活動をする人たちにとっては中立地帯としての暗黙の了解があるようです。遭遇のシーンこそ危機感から銃を向け合いますが、「セーフハウスだ」というお互いの言葉で銃口を下げます。故意にしろ偶然にしろそのセーフハウスを金を支払った2つの組織(主人公たちとPLO)に同時期に紹介したのみで、ルイたちには仕事をしたという以外に他意はなかったと思います。ただやはり2つの組織が、しかも実は敵対する組織同士が呉越同舟のごとく同じセーフハウスに隠れることになるという自体は、ルイたちがいい加減な仕事をしたということでしょう。あの遭遇のシーンで主人公たちは自分たちのことをバスク人だの南ア人だのと偽りの身分で紹介しますが、アリたちはPLOと素直に告白します。身分を隠してアリと語りあう主人公はあらためてパレスチナ人のイスラエルに対する気持ちを知ることになり、そこに決して分かり合うことができない深い溝があるこを再認識させられるシーンでもあります。そして偶然隠れ家を共にしたアリたちの任務がターゲットの護衛と知った時のショック。昨日は語り合うことができたにも関わらず現場では銃で殺しあわなければならない現実。スピルバーグの映画はどうもエンターティメント性が高くて好きになれないのですが、こういった演出は考えさせられますね。

注)Yahoo!知恵袋内の情報を検索した結果を表示しております。
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