ロード・オブ・ウォー : 新作映画評論

現在の掲載作品数23666

映画

ロード・オブ・ウォー

劇場公開日 2005年12月17日
RATE
NO RATE
ロード・オブ・ウォーのレビューを書く
見たい度
NO RATE
見たい度を投票
クリップ数
ロード・オブ・ウォーをクリップ
  • ロード・オブ・ウォーの作品情報
  • ロード・オブ・ウォーの注目特集
  • ロード・オブ・ウォーの映画評論
  • ロード・オブ・ウォーの予告動画
  • ロード・オブ・ウォーのフォトギャラリー
  • ロード・オブ・ウォーのDVD
  • ロード・オブ・ウォーの映画レビュー
  • ロード・オブ・ウォーのグッズ
  • ロード・オブ・ウォーの知恵袋
  • ロード・オブ・ウォーのつぶやき

ロード・オブ・ウォー 12月17日より有楽座ほか全国東宝洋画系にてロードショー

評価してなかった監督だが今回は別

画像

20世紀世界を支配した「資本主義vs共産主義」という、今やまぼろしの二項対立。これにほころびが見えはじめた80年代初頭から“善悪の彼岸”を往く無責任男の疾風怒涛冒険物語。

二律背反的なキャラクターを演じれば良くも悪くも他を圧するニコラス・ケイジだけど、やはり想像以上のハマリ役。大物武器商数人の実話を混ぜ合わせた(地名・国名も含め、あからさまにリアル)という倫理的・政治的なチャランポランさには爽快感すら感じる。エピソードのひとつひとつにアメリカへの黒い皮肉がこめられているものの、すべては裏読みするまでもないほど明快で、100%乱世のピカレスク・ロマンとして楽しめるのだ。ま、メッセージ映画としては非力かもしれないが、プロパガンダを目論んでるわけじゃなかろうし、硬派なエンタテインメントとしちゃあ最高であろう。ジャレッド・レトやイーサン・ホークが映画の免罪符的意味でしかないのは残念だが。

ちなみに筆者はアンドリュー・ニコルを今までまったく評価してこなかったが今回は別。50年代的発想から逃れられないSF作品より、充分にリサーチした現実的題材のほうが向いてるのではないか?

ミルクマン斉藤

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする

ABOUT THE MOVIE

  • ロード・オブ・ウォー 画像1
  • ロード・オブ・ウォー
  • 史上最大の武器商人と呼ばれた男の半生をニコラス・ケイジが演じる風刺アクション。ウクライナで生まれて家族といっしょにアメリカに渡ったユーリーは、やがて武器の売買に目をつけ、世界有数の武器商人に成り上がっていくが。監督は「ガタカ」「シモーヌ」のアンドリュー・ニコル。ユーリーの逮捕を狙うインターポールの刑事役でイーサン・ホーク、ユーリーが仕事に引き入れる弟役でジャレッド・レト、ベテラン武器商人役でイアン・ホルムらが共演。
  • 原題:
    Lord of War
    監督・脚本:
    アンドリュー・ニコル
    撮影:
    アミール・M・モクリ
    音楽:
    アントニオ・ピント
    出演:
    ニコラス・ケイジイーサン・ホークブリジット・モイナハン、ジャレット・レト
    製作国:
    2005年アメリカ映画
    上映時間:
    2時間2分
    配給:
    ギャガ・コミュニケーションズ
  • 12月17日より有楽座ほか全国東宝洋画系にてロードショー
  • オフィシャルサイト

- PR -

ガイド

新作映画評 人気映画評論家による最新作批評のコーナー。近日公開または公開中の最新作の中から編集部が選りすぐった作品を、毎週3作品ご紹介。更新は、毎週火曜日。

読み込み中...