カンフーハッスル : 新作映画評論

現在の掲載作品数23666

映画

カンフーハッスル

劇場公開日 2005年1月1日
RATE
NO RATE
カンフーハッスルのレビューを書く
見たい度
NO RATE
見たい度を投票
クリップ数
カンフーハッスルをクリップ
  • カンフーハッスルの作品情報
  • カンフーハッスルの注目特集
  • カンフーハッスルの映画評論
  • カンフーハッスルの予告動画
  • カンフーハッスルのフォトギャラリー
  • カンフーハッスルのDVD
  • カンフーハッスルの映画レビュー
  • カンフーハッスルのグッズ
  • カンフーハッスルの知恵袋
  • カンフーハッスルのつぶやき

カンフーハッスル 1月1日より丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系にてロードショー

カンフーハッスル

丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系にて公開中

チャウ・シンチーのカンフー映画への愛が炸裂!

画像

ド直球な原題「功夫」が示すとおり、これはチャウ・シンチーのカンフー/武侠映画への愛の結晶である。かつての功夫スターを配したキャスティング、「燃えよドラゴン」の胴着で臨むクライマックス等、あちこちでその証明を確認できるが、何より病膏肓なのはストーリー展開そのものなのではないか?

当然シンチーが主役であるはずなのに、そろそろ終盤かなぁという頃になっても彼はショボいチンピラのまま。壮絶な闘いを繰り広げるのは豚小屋砦の麺職人に仕立屋に荷担ぎ人足、そして大家のオッサンオバハンばかりなのだ。で、その明らかにネジの外れたオッサンオバハンが名乗ったとき……中国系人民が一斉にぶっ倒れるのがまざまざと見える。なんと武侠小説の巨匠・金庸作品に登場する美男美女(かつてレスリー・チャンやアンディ・ラウも演じた)と同じ名前なんだから!

そういや脇役が突然主人公になったりするのは金庸作品の常。そんな愛すべき構成力のユルさをもわざと取り入れているのに違いない。しかも舞台は30年代の上海。彼自身の出世作にしてSFX路線第一作「ゴッド・ギャンブラーIII」(91)ふたたび、ではないか!……思えばアレはブルース・リーと並ぶシンチーのアイドル、チョウ・ユンファ主演ドラマの真摯なパロディであった。そう、彼の映画は昔も今も、まず「愛」ありきなのだ。変わってね~。

(ミルクマン斉藤)

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする

ABOUT THE MOVIE

- PR -

ガイド

新作映画評 人気映画評論家による最新作批評のコーナー。近日公開または公開中の最新作の中から編集部が選りすぐった作品を、毎週3作品ご紹介。更新は、毎週火曜日。

読み込み中...