グラン・プリ

劇場公開日:

解説

アメリカ人F1レーサーのピートはモナコで開催されたグランプリ・レースでライバルのサルティに敗退。イギリス人選手のスコットも大怪我を負う。各国を転戦するレーサーたちは常に危険と隣り合わせで、その結婚生活にも支障が生じていた。一方、ピートは敗退が原因でチームを追われることに。やがて彼は日本人・矢村のチームに加わり、勝ち進んでいくが……。国際的なキャストを揃え、大迫力の映像で描かれるカーレース映画。

1966年製作/179分/アメリカ
原題:Grand Prix
劇場公開日:1967年2月1日

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映画レビュー

5.0レース映画の最高峰の一本‼️

2023年6月15日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

興奮

スティーヴ・マックィーンの「栄光のル・マン」と並ぶレース映画の最高峰‼️「栄光のル・マン」とは対照的に豪華な出演者たちが織り成す色とりどりの人間模様が見どころで、わが憧れ三船敏郎さんの存在感も抜群‼️もちろん画面分割を多用して描かれるレースシーンの迫力はホント凄いです‼️そして初見の際、タイトルデザインがあまりにもカッコいいので調べたところ、ソール・バスというヒッチコック監督の「めまい」や「北北西に進路を取れ」、「サイコ」を手掛けた人だった。納得‼️

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活動写真愛好家

3.0冒頭とラストのレースシーンはCGなどない時代の本物のど迫力。マシン...

2023年4月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冒頭とラストのレースシーンはCGなどない時代の本物のど迫力。マシンはちょい古い(笑)
途中の人間模様が退屈。記者と不倫する奴とか、男女のもつればかり。睡魔に襲われた。なんせ長いのだ。世界の三船敏郎が出演しているのは日本人には嬉しい。
さあ、勝つのは誰だ。誰でもええけど(笑笑)

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はむひろみ

4.0黒澤はすごい

2023年4月11日
PCから投稿

昭和40年時点の日本の相対的な地位に比べて、この作品における日本の描き方は最恵国待遇です。三船、なかんずく黒澤の威光でしょうね。

映像としては、あの時代にこれだけのレースシーンは特筆すべきです。ドラマとしては平凡で人物描写なんかは二の次みたいですけど。賞をとるような作品ではありませんがヒットはしたんでしょうね。

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越後屋

3.53時間と少々長いのが難点か

2022年9月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

1960年代のF1を舞台にしたヒューマンドラマ。
三船敏郎を始め、世界の名優や当時の実際のドライバー達も出演しています。

実際にマシンに装着して撮影した映像は今見てもスピード感があり、古くても流石はF1マシンだなといった印象🏎️

レースという舞台での勝者と敗者。表と裏。
そこに取り巻く人間模様での光と影。
続けていく者と去りゆく者。
いろんな想いが交差しながら1年間の戦いに挑んでいく。

個人的にはF1ファンなので、昔のレース雰囲気が感じられて楽しかったです。

それにしても女性陣が皆美しい……😍

ちなみに予告はネタバレなので🙅

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びぃあぃじぃ
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