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共感覚ってなんだろう?
投稿日:2009年4月25日
森乃やまねさんのレビュー
「謎のゲーム」。ゲームのラスボスを倒すとなにか特別のことが起こるらしい…という噂のゲーム。そのゲームをクリアした人が殺害されているらしい。ゲームクリエイター(だったと思います)の新介(江口洋介)はそのゲームに興味をひかれる。共同経営者の友人が必死の思いでたどり着いた最終ステージには話す羊が待っていた。主人公にしかわからないメッセージを告げていて、共感覚者を探し、抹殺していることを知る。新介は真犯人を追うが…
その昔、共感覚というのに初めて触れたのは、アルフレッド・ベスターのSF小説「虎よ、虎よ!」でした。感覚が入り混じるのを小説ではこんな風に表現するのか…と感心しましたが、やはり紙ベースでは限界がありました。映像で表現するとこんなにも違うんだ、と表現の広がりに感心することしきり。
でも、共感覚者達への刺激のは皆、同じ方向に変換されるのでしょうか?それぞれ別個の変換をして、ひとりひとり別の世界に生きているのでは?とも思いました。そもそも共感覚とは「能力」と認識すべきなのか「障害」と認識されるべきかもわかりません。
この映画の元になった「共感覚者の驚くべき日常」という本を読みたくなりました。
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