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劇場公開日 2002年8月16日
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コンフェッション 8月16日より丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系にてロードショー

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8月16日より、丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系にてロードショー

初監督作にチャーリー・カウフマン脚本とは大胆な!

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監督デビュー作にチャーリー・カウフマンの脚本を選ぶとはジョージ・クルーニーも大胆な。だが、彼はこれを見事にモノにした。いや、見事過ぎると言っていい。

たとえば映像。50年代は色あせたテクニカラー、60年代はシャープに、そして80年代はソフトフォーカスやハンドカメラを多用と、映像でその推移を表現してみせる。ファッションや風俗のみに頼るという安直な手法はとっていない。

そして語り口。これが何と言っても滑らかなのだ。いわばホラ話に近い物語を、ホラと笑うわけでもなく、はたまた真実と構えることもなく、その中間の部分に留まって見せる。編集もスタイリッシュかつクールにまとめ、決してヘマを仕出かさない。その演出ぶりは初監督だとは思えないほどだ。だが、その反面、インパクトに欠けるのも事実。昼は俗悪TV番組のプロデューサー、夜はCIAの暗殺者という主人公のその奇想天外さが伝わってこないのだ。破天荒な男なのだから、もっと遊んでもよかったのでは、とも思う。

しかし、これは悪いことではない。プレイボーイとして知られるロス先生だが、こと映画に対しては真摯。そんな彼の姿勢がよーく滲んだ作品になっていて、もちろん、ファンとしては大満足であります。

(渡辺麻紀)

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  • 視聴者参加型TV番組の草分け、「デート・ゲーム」(65)や「ゴング・ショー」(76)を発案・司会した米TV界の伝説的人物チャック・バリス。彼が84年に出版した自伝は、実は彼がCIAのスパイでもあったというトンでもない内容。その自伝を原作に「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマンが脚本を執筆、ジョージ・クルーニーが初監督に挑戦した注目作。主演は「チャーリーズ・エンジェル」第1作の悪役サム・ロックウェル。
  • 原題:
    Confessions of a Dangerous Mind
    監督・製作:
    ジョージ・クルーニー
    製作総指揮:
    スティーブン・ソダーバーグ
    出演:
    サム・ロックウェル、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ
    製作国:
    2002年アメリカ映画
    上映時間:
    1時間53分
    配給:
    ギャガ・ヒューマックス
  • 8月16日より丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系にてロードショー
  • オフィシャルサイト

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