恋人にトロフィーで自宅ドアを叩き壊された“ロマコメの帝王” : LiLiCoのHappy eiga ダイニング

ホーム > コラム > LiLiCoのHappy eiga ダイニング > 恋人にトロフィーで自宅ドアを叩き壊された“ロマコメの帝王”
メニュー

コラム:LiLiCoのHappy eiga ダイニング - 第4回

2010年3月10日更新

第4回:恋人にトロフィーで自宅ドアを叩き壊された“ロマコメの帝王”
対談ゲスト:「噂のモーガン夫妻」ヒュー・グラント

TBS「王様のブランチ」の映画コメンテーターとして人気のLiLiCoが、旬の俳優・女優から映画に対する思い、プライベートな素顔に至るまでを多角的に展開する対談連載「LiLiCoのHappy eiga ダイニング」。第4回のゲストは、米映画「噂のモーガン夫妻」に主演の英俳優ヒュー・グラント。“ロマンティックコメディの帝王”が抱える葛藤(かっとう)、そしてプライベートに至るまでをLiLiCoが迫った。

ちょっと飲みすぎちゃった… ちょっと飲みすぎちゃった… [拡大画像]

■サラ・ジェシカがマニキュアを塗ってくれた(ヒュー)

LiLiCo(以下、リリコ):あなたが来日するたびに会っているのよ。また日本に来てくれてうれしいわ。

ヒュー・グラント(以下、ヒュー):ありがとう。それなのにごめん、すごい二日酔いで……。

リリコ:日本に来るたびに行くレストランやバーなど、好きなところとかあるんですか?

ヒュー:あるんだけれど、なんていう名前だか分からないんだ。いつも連れて行ってくれるドライバーがいるから。でも昨日の夜は、すごくおいしい天ぷらを食べたよ。とってもおいしかった。

リリコ:あなたは“ロマンティックコメディの帝王”で、長年にわたってそういった作品に主演してきているけれど、これまで演じてきた役どころのなかで、どの役がいちばん自分に近いと思う?

ヒュー:うーん……。僕はこの映画(「噂のモーガン夫妻」)がすごく好きだよ。あとは、「アバウト・ア・ボーイ」もすごく気に入っている。

噂のモーガン夫妻」は、夫の浮気が原因で破局寸前のセレブ夫妻が、殺人事件を目撃してFBIに保護され、ニューヨークを離れ田舎での生活を余儀なくされたことから始まるらぶコメディ。自然に囲まれた生活に身を置くことで徐々に夫婦のきずなを取り戻していく姿を描き、グラントの妻役を「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーが演じている。

リリコ:私も「アバウト・ア・ボーイ」は大好きです! さて、この映画のことについて話しましょう。サラ・ジェシカ・パーカーと共演したけれど、彼女との仕事はどうでしたか?

ヒュー:彼女は大好きだ。彼女に会ったことある?

リリコ:ないんです! でも私は、「セックス・アンド・ザ・シティ」の大ファンだから、彼女にもとても興味があるんです。彼女はプロデューサー業もしているし、いろんな才能がありますよね

ヒュー:そうだね。彼女は素晴らしい女性だよ。すごい努力家だ。エネルギーにあふれていて、とても優しい。彼女はいつも僕の面倒を見てくれたよ。撮影現場で僕のマニキュアまで塗ってくれたんだ。

リリコ:(爆笑)

ヒュー:本当だよ。僕のネイルをきれいにしてくれたんだ。僕はひどい爪をしているからね。

リリコ:そんなことないと思うけど。

ヒュー:本当なんだよ。実際、昨日も「ネイル大丈夫?」ってメールをもらったくらいだからね。

飲み比べなら負けないわ 飲み比べなら負けないわ [拡大画像]

■私もお酒は強い(リリコ)

リリコ:撮影中に、サラ・ジェシカと出かけたりしたんですか? それとも2人で過ごすのは現場だけだったのかな?

ヒュー:数回出かけたよ。特にニュー・メキシコでの撮影のときにね。バルコニーに座って一緒にマルガリータを飲んだよ。彼女はニューヨークガールだし目的意識が高いから、お酒を飲ませるのは大変だったよ。だから、僕は彼女にマルガリータについて教えてあげなきゃいけなかったんだ。(※「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ・ジェシカ扮するキャリーはカクテル、特にコスモポリタンが大好物)

リリコ:本当に? あなたはお酒強いの?

ヒュー:僕はイギリス人だからね。僕らはみんな強いよ。

リリコ:私はスウェーデン人なの。だから私も強いの(笑)。

ヒュー:そうなんだ(笑)。

3年ぶり6回目の来日を果たしたグラントは、3月1日に会見を敢行。ロマンティックコメディに対する意外な見解や、過去の恋愛にまつわる裏話を隠すことなく明かしている。

リリコ:会見で、実はそんなにロマンティックコメディは好きじゃないと話していたけれど、それはどうして?

ヒュー:「よし、ロマンティックコメディをやるぞ!」と決めて出演してきたわけじゃないんだ。仕事をしてきた結果、たまたまこうなったんだよ。ただ、昨日の会見でもいったように、型にはまったスタイルで演じるのは気楽なんだ。ロマコメというのはそういう作品が多い。それで結果的にロマコメに出演するようになったんだ。とはいえ、僕はロマンスの部分よりも、コメディの部分に興味がある。

リリコ:今回の映画には殺人、クマとの格闘、妻との言い争いとかいろいろ出てくるけど、どのシーンがいちばんあなたにとって大変だった?

ヒュー:どれも別に難しくはなかったよ。クマもチャーミングだったしね。強いて言えば、ホコリかな。ニュー・メキシコでの撮影では、みんな具合が悪くなったよ。そういえば、ロケの撮影だと、みんなホテルに泊まるだろう? すごく楽しいんだよ。みんなでふざけたり、バカなゲームをやったり、イギリスで撮影するより楽しかったよ。

>>次のページへ続く

[筆者紹介]

LiLiCo

LiLiCo(リリコ)。1970年11月16日、スウェーデン・ストックホルム生まれ。18歳で来日し、1989年に芸能界デビュー。2001年からTBS「王様のブランチ」に映画コメンテーターとしてレギュラー出演中。映画俳優へのインタビューをはじめ、「レイトン教授と永遠の歌姫」「シャーロットのおくりもの」などでの声優業、トークイベント、ナレーション、雑誌エッセイなど幅広く活躍している。

このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

バックナンバー:
LiLiCoのHappy eiga ダイニング

Jobnavi