フジロックの常連ケミカル・ブラザーズ、ラーメンをめぐって怒り爆発!
2007年8月2日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 今年のフジロック・フェスティバル(7月27日~29日)で大トリを務めたケミカル・ブラザーズ。フジロックの常連であり、食べ物の屋台が集まるオアシス・エリアを、長身の2人が闊歩する姿もすっかりお馴染みとなっている。
そんなフジロックを知り尽くしたケミカル・ブラザーズの怒りを爆発させる出来事があった。それは、苗場プリンスホテル別棟に出店されているはずのお気に入りのラーメン屋がなくなっていたこと。「なんでないんだ!? あそこのラーメンが食べたかったのに!」と楽屋に戻るなり絶叫していたようだ。
この2人の怒りに賛同したのは、大のラーメンマニアである新人リリー・アレン。以前、俳優の父キース・アレンと一緒にフジロックを訪れたことのある彼女も、同じラーメン屋のファンだったそう。このラーメンだが、日本人関係者に言わせると「そこまで美味しいか……?」という程度の味らしい。
ところでこのリリー、新人らしからぬ奔放な態度と発言で注目されているが、2日目のトリを務めたビースティ・ボーイズに挨拶しようと、彼らの楽屋で一服しながら待っていたとのこと。ビースティの楽屋は本来禁煙だが、パフォーマンスを終え、楽屋に戻ってきた彼らは笑顔で彼女を歓迎したという。