「レミーのおいしいレストラン」の監督が地震スリラーで実写映画に初挑戦
「レミーのおいしいレストラン」で長編アニメ
ーション賞を受賞したブラッド・バード監督。
第80回アカデミー賞授賞式にて
[ロサンゼルス 13日 ハリウッド・レポーター] 「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」(第80回アカデミー長編アニメーション賞受賞)の監督・脚本で知られるブラッド・バード監督が、1906年のサンフランシスコ大地震を題材にした次回作で実写長編映画に初挑戦する。
「1906」の主人公はサンフランシスコに住む大学生の青年。殺された父親の周辺を調べ始めた彼は、市全体を巻き込むある大きな陰謀の存在に気づく。そんななか、サンフランシスコを未曾有の大地震が襲い、街は炎に包まれる……。
ワーナー・ブラザースとディズニー/ピクサーによる共同製作。ジェイムズ・ダレッサンドロの小説「激震」を基にジョン・ローガン(「スウィーニー・トッド」)が執筆した脚本に、バード監督が新たに手を入れることになっている。
ワーナー・ブラザースは過去にバード監督の2Dアニメ映画「アイアン・ジャイアント」(99)を製作した経験があるが、同作は高い評価を得たものの興行的には失敗。評論家の間で、ワーナーのアニメ宣伝戦略に問題があったのではと囁かれることになった。
だが、その後特に3Dアニメーション映画の台頭は目覚ましく、バード監督も同ジャンルを代表する存在となっている。


