「ペネロピ」でプロデューサーとして手腕を発揮、リース・ウィザースプーン
プロデューサーも務めるリース・ウィザースプーン
[ロサンゼルス 27日 ロイター] アカデミー主演女優賞も獲得したAリスト女優のリース・ウィザースプーンだが、最新作の「ペネロピ」では小さな脇役に甘んじている。なぜなら、新たに彼女の肩書きに加わったプロデューサー業に専念するためである。
「ペネロピ」は、ウィザースプーンが4年もの間手塩にかけてきた企画だ。「脚本探しに始まって、監督を決めたりキャスティングしたり、撮影からポスプロ、配給まですべてに関わった初めての作品」だとウィザースプーンはいう。かつて「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」のプロデュースを手がけたこともあるが、同作では主演を務めていたため、あくまでもアドバイザー的な製作総指揮という立場だった。
呪いのせいで生まれつき鼻が豚のような名家のお嬢様(クリスティーナ・リッチ)を主人公にした、風変わりな現代の寓話「ペネロピ」。当初はウィザースプーン自ら主演することも考えたそうだが、それを断念してすぐにヒロイン役として思いついたのがリッチだったという。「私たちは幼い頃からの友だちで、一緒にオーディションを受けながら育ってきたようなもの。だから念願だったコラボレーションが実現して嬉しいわ」
そしてペネロピの恋のお相手役にキャスティングしたジェームズ・マカボイについて、31歳の新進プロデューサーはこう語る。「早い段階でジェームズを確保できたのはラッキーだった。『つぐない』ですっかりビッグスターの仲間入りを果たしたから。よく『私はまだあなたが安かったときに目をつけたのよ』と言って、彼をからかっているのよ」



