ロシアのプーチン大統領のラブロマンスが映画化?
ロシア映画「Kiss Me Off The Record」
のプロモーション用ポスター
[モスクワ 5日 ロイター] 若きKGBスパイがリュドミラという名の客室乗務員と恋に落ち、やがてロシア大統領となる――この「あらすじ」に聞き覚えはないだろうか?
2001~03年にかけて撮影された「Kiss Me Off The Record(オフレコで口づけて、の意)」は、これまでベールに隠されてきたプーチン大統領のロマンスを赤裸々に描いた作品。大統領とその家族のプライバシーを報道することはロシアではいまだに「タブー」視されているが、大統領が間もなく任期を終えることから公開に踏み切ったようだ。
プロデューサーによれば、撮影に当たって大統領府に意見を仰いだことはなく、「リュドミラ夫人からプロットについて助言があった」との報道も事実ではないという。
大統領一家に関しては、2人の娘についても一切報道がされないなど、プライバシーはほとんど明らかになっていない。しかし映画では、リュドミラ夫人との出会い、1983年の結婚、KGBスパイ時代のドイツでの暮らしぶりといった大統領の人生のさまざまな場面が描かれる。さらに、夫人の交通事故、サンクトペテルブルク郊外の別荘で起きた火事、夫人が大統領に「あなたはスパイなの」と詰め寄るシーンなども盛り込まれている。
劇場公開の予定はなく、次期大統領選挙の投票日の2週間前に当たるバレンタインデーにDVDが発売。国内では「パイレーツ・オブ・カリビアン」を上回る売上が期待されている。



