ヒース・レジャーの追悼会、今週にもロサンゼルスで開催か
ニューヨークの葬儀所から霊柩車に
運び込まれるヒース・レジャーの棺
[ニューヨーク 25日 ロイター] 25日、急死したオーストラリア人俳優ヒース・レジャーの近親者による密葬がニューヨークで行われたと、国連本部を訪問中のオーストラリアのステファン・スミス外相が明らかにした。
同外相の話によると、今週にもロサンゼルスで公開の追悼式を行う計画があるようだが、詳細は不明。また、オーストラリアでの追悼会については遺族の意向次第ということだが、レジャーの遺体を母国に送還するにあたって、オーストラリア領事館は協力を惜しまない旨を遺族に伝えたという。
ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙によると、25日の密葬には、父親のキム・レジャー氏と、元婚約者で2歳になるレジャーの娘マチルダの母親でもある女優ミシェル・ウィリアムズも出席した模様。
レジャーは昨年9月にウィリアムズと破局してからソーホーのアパートで一人暮らしをしていたが、先日、全裸でうつぶせになった状態で死んでいるところを発見された。かたわらに睡眠薬その他の処方薬が散乱していたため薬物の過剰摂取が疑われたが、当日の検視解剖では死因が特定できなかったため、追加の検査が行われている。なお、警察の発表によると、遺書や違法薬物の類いは回収されておらず、犯罪の可能性は薄いという。
レジャーは昨年11月、ニューヨーク・タイムズ紙の取材に答えて、新作2本の撮影のストレスからか眠れない日が続き、睡眠薬を飲んでいると語っていた。また、レジャーの友人でモデルのソフィ・ワード(レジャーとの交際が伝えられていたモデルのジェマ・ワードの姉)がオーストラリアの新聞に語ったところによると、昨年のクリスマスを故郷のパースで過ごしていたレジャーは、娘になかなか会えないことに苛立った様子だったという。「でもヒースはクリーンで、ドラッグもアルコールも一切やっていなかった」とワードは証言している。



