[文化通信.com] ワーナー・ホーム・ビデオが来年2月に発売を予定している最新海外ドラマ「FRINGE/フリンジ」の限定マスコミ試写会&セミナーが10月22日、同社試写室で行われた。
サイコ・キネシス、テレポーテーション、死者の蘇生など、現時点で科学として認められていない“非主流科学”をフリンジ・サイエンスと呼び、それらが引き起こす謎の現象を、主人公のFBI捜査官らが解決していくのが本作だ。「LOST」のJ・J・エイブラムスらが製作総指揮を務めており、アメリカでは08年9月よりFOXチャンネルで放送開始し、現在シーズン2がスタートしている。
試写会では、その第1話のパイロット版(80分)が上映された。乱気流に巻き込まれた航空機内で、体調に異常をきたした男の皮膚が突如透明化し、さらには体が溶けだして変死する衝撃のシーンで幕が開く。事件の犯人を追う際に大ケガを負い、昏睡状態に陥った捜査官の脳から情報を引き出す奇想天外な展開もあり、観る者をグイグイと引きつけるストーリー。クライマックスには派手なカーアクションもあり、大作感も十分。TVドラマ1話の製作費としては異例の1000万ドル(約10億円)が投じられており、見応えのあるエピソードだった。
上映前に行われたセミナーでは、TVドラマ作品に精通するライターの岸川靖氏が登壇し、作品の解説を行った。発売は2010年2月24日(水)に決定し、DVD&ブルーレイでリリースする。アメリカやヨーロッパ、アジア圏でも香港や韓国ではTV放映が始まっているが、日本でのTV放映は未定。出演は、アナ・トーブ(HBCミニシーズ「The Pacific」)、ジョシュア・ジャクソン(「ドーソンズ・クリーク」)など。




