[文化通信.com] シネカノンは、映画館「シネカノン有楽町2丁目」の命名権(ネーミングライツ)を、総合人材サービス業のヒューマントラストホールディングス(HTH)に譲渡する。新しい館名は「ヒューマントラストシネマ有楽町」で、12月上旬開始を予定。また、昨年12月より始まった「ヒューマントラストシネマ渋谷」(旧アミューズCQN)の命名権についても、契約を更新した。有楽町、渋谷ともに契約期間は1年。有楽町では、12月上旬の館名変更を皮切りに、渋谷と同様に、企業CM上映や、映画館スタッフによるポスティングサービスなどの企業PRも展開していく。
さらに、渋谷エリアのもう1館「ヒューマントラストシネマ文化村通り」(旧シネ・アミューズ)は、10月31日閉館が決定した。10月17~31日に「さよなら興行」を実施、シネ・アミューズ時代から再上映のリクエストの多い11作品(「サウスパーク 無修正映画版」「四月物語」「まぶだち」「アベック モン マリ」「アンテナ」「アドレナリンドライブ」「BULLET BALLET バレット・バレエ」「ジプシー・キャラバン」「永遠のモータウン」「ストロベリーショートケイクス」「アカルイミライ」)を、特別料金1000円で上映する。
シネカノンは9月24日、シネカノン有楽町2丁目(2スクリーン/年間動員約25万人)とヒューマントラストシネマ渋谷(3スクリーン/年間動員約35万人)の運営を、東京テアトルに委託することで基本合意したと発表。12月1日から3年間、この2館の運営を東京テアトルが手掛けることになり、10月、11月の2カ月間で移行作業を進めている。
なお、こうした一連の動きの対象外にある「シネカノン有楽町1丁目」は現行のまま、シネカノンが自前で運営を続けていく。




