ロマン・ポランスキー監督が32年前の少女淫行事件でスイス警察に拘束 : 映画ニュース

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ロマン・ポランスキー監督が32年前の少女淫行事件でスイス警察に拘束

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  9月28日 更新 11:41 RSS
時効はないんですね時効はないんですねPhoto:ロイター/アフロ[拡大画像]

[eiga.com 映画ニュース] ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」で知られる巨匠ロマン・ポランスキー監督が9月26日、32年前に米ロサンゼルスで起こした少女淫行事件の容疑で、スイスのチューリッヒ国際空港にてスイス警察当局に身柄を拘束された。

ポランスキー監督は、回顧上映が行われているチューリッヒ映画祭出席のため、スイスへ入国したばかり。スイスへは何度も訪れており、今回の逮捕劇は予想していなかったようだ。27日には功労賞を授与される記念式典が予定されていた。

ポランスキー監督は1977年、ジャック・ニコルソン邸で当時13歳の子役モデル、サマンサ・ゲイマーさんと性的関係を持ったとされる。米国内では未成年への強姦罪が適用されるため、映画撮影と偽って国外へ逃亡。長年フランスのパリで市民権を取得して生活していた。ここ数年は米裁判所に罪状取り下げを請求していたが、棄却されている。「戦場のピアニスト」(02)で米アカデミー最優秀監督賞を受賞したが、入国は叶わなかった。

スイス映画監督協会は「醜い司法の茶番であり、巨大な文化的スキャンダル」と今回の拘束に抗議する声明を発表し、ポランスキー監督の釈放を求めている。

米ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、ロス郡検察の広報官は27日、監督の渡航情報を事前に入手し、米司法省を通じてスイス警察当局に逮捕状をおくっていたことを明らかにした。

ポランスキー監督が市民権を持つ仏政府は、ミッテラン文化相が擁護する声明を発表。スイス当局に外交ルートを通じてポランスキー監督との接触や穏便な解決策を求める協議を始めており、スイス、アメリカ両当局の対応に注目が集まる。

(eiga.com速報)

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