[文化通信.com] ゴー・シネマ配給「おにいちゃんのハナビ」が、このほど新潟県でクランクインした。本作は、同県小千谷市片貝町の花火大会「片貝まつり」にまつわる実話を基にしたフィクション。片貝まつりでは、個人が様々な思いを込めて花火を打ち上げる。唯一四尺玉が打ち上げられる日本有数の花火大会として知られ、合計1万5千発もの花火が盛大に打ち上げられる。個人が花火を打ち上げる祭りとしては最大規模だ。
映画は、この祭りを舞台に、白血病に侵された妹と、引きこもりの兄が妹を思って花火を打ち上げるために再生していく姿を描いた感動作。この兄妹の物語がドキュメンタリーで取り上げられたことが、映画化のきっかけとなった。兄役は「蛇にピアス」「ノルウェイの森」の高良健吾、妹役は「おと・な・り」「サマーウォーズ」の谷村美月、父親役は大杉漣、母親役は宮崎美子。監督はこれまで「瑠璃の島」「夢をかなえるゾウ」など数々のテレビドラマの演出を手掛けてきた国本雅広が初メガホンを取る。公開は2010年夏全国RS。



