子役に泣かされつつも助けられた「縞模様のパジャマの少年」ハーマン監督 : 映画ニュース

現在の掲載作品数23649

映画トップ > 映画ニュース > 2009年8月7日 > 子役に泣かされつつも助けられた「縞模様のパジャマの少年」ハーマン監督
読み込み中...

子役に泣かされつつも助けられた「縞模様のパジャマの少年」ハーマン監督

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  8月7日 更新 16:58 RSS
衝撃のラストを、自分の目で確かめて!衝撃のラストを、自分の目で確かめて!(C)2008 Miramax Film Corp All rights reserved.[拡大画像]

[eiga.com 映画ニュース] 第2次世界大戦下のドイツ、ユダヤ人強制収容所の柵越しに友情を育む無垢な少年たちの悲劇を描いた同名小説を「ブラス!」「リトル・ヴォイス」で知られるイギリスのマーク・ハーマン監督が映画化した「縞模様のパジャマの少年」。本作の日本公開を前に、ハーマン監督が電話インタビューに応じた。

ドイツ人のブルーノ、ユダヤ人のシュムエルという2人の少年の目線から、20世紀最大の犯罪の1つである「ホロコースト」の側面を描く本作。最初に原作を読み終えたとき、ハーマン監督は「こりゃ、映画化は無理だなと思った」とか。「読み終えたときに強烈なインパクトを感じたんだ。自分の前作がロマンチックコメディ(コリン・ファース主演『スプリング・ガーデンの恋』日本未公開)だったから、次回作にはもっとパワフルなストーリーがいいと考えていて、頭では無理と理解しつつも、心では『これは是非やりたい』と思っていた。それに、前作を撮り終えたときに自分の中での仕事に対する考え方が変わってしまい、自分にもっと大きな挑戦を課さなければいけないと思っていたから、抑えきれなかったんだろうね。結局、自分で映画化権を買って、シナリオも書いてしまったんだ(笑)」

その後、製作してくれるスタジオ(ミラマックス)を見つけて、何とかクランクインまでこぎ着けたハーマン監督。撮影中は子役俳優の扱いに泣かされつつも、助けられたこともあったようだ。「子供を使って映画を撮るということは、大人を使うよりいろいろ制約があって、すごく難しい。『1日の撮影は何時間まで』『家庭教師をつけないといけない』等々、大人よりも撮影のスケジュールを組むのが大変(笑)。実際、2人一緒のスケジュールを組めないときは、1人で芝居をしてもらって後で編集でつないでいるわけだけど、そういうときにも普段と変わらずに演技が出来る子供たちに感動したよ(笑)。フェンス越しで話しているシーンも2人別撮りのショットがあるけど、気づかないでしょう?」

子供が主人公の映画にしては、毒を含んだ痛烈なラストが話題の本作。映画化に際して、ハーマン監督はスタジオと自分に「絶対にラストは変更しない」というルールを課して製作に臨んだという。「これだけ大きな題材を、2年も3年もかけて作るわけで、自分の信念を貫くため、ラストだけは頑なに守り通したんだ。ハリウッドのエンディングに慣れている観客には相当ショックかもしれないけど、それでこそ原作が持つメッセージがより明確に伝わると思う」

(eiga.com速報)

注目情報 [PR]

  • Next
  • Back

過去のニュース

11月 1 2 3 4 5 6 7 9 10 11 12 13 14 16 17 18 19 20 21 24 25 26 27
10月 1 2 3 5 6 7 8 9 10 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
9月 1 2 3 4 7 8 9 10 11 14 15 16 17 18 22 24 25 26 28 29 30
8月 3 4 5 6 7 10 11 12 13 14 17 18 19 20 21 24 25 26 27 28 31
7月 1 2 3 6 7 8 9 10 13 14 15 16 17 21 22 23 24 27 28 29 30 31
6月 1 2 3 4 5 8 9 10 11 12 15 16 17 18 19 22 23 24 25 26 29 30
5月 1 7 8 11 12 13 14 15 18 19 20 21 22 25 26 27 28 29
4月 1 2 3 6 7 8 9 10 13 14 15 16 17 20 21 22 23 24 27 28 30
3月 2 3 4 5 6 9 10 11 12 13 16 17 18 19 23 24 25 26 27 30 31
2月 2 3 4 5 6 9 10 12 13 16 17 18 19 20 23 24 25 26 27
1月 5 6 7 8 9 13 14 15 16 19 20 21 22 23 26 27 28 29 30
2008年12月 1 2 3 4 5 8 9 10 11 12 15 16 17 18 19 22 24 25 26
11月 28
作品関連MENU
  • 作品情報
  • 映画レビュー
  • つぶやき
  • 注目特集
  • 映画評論
  • 予告・動画
  • フォトギャラリー
  • DVD・ブルーレイ
- PR -

映画評論

20122012
従来のディザスター映画が描かなかった部分に踏み込んだ力作

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれないブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
自分が応援されたような感覚になる爽やかな快作

戦場でワルツを戦場でワルツを
真正な記憶を探求することは<パンドラの箱>を開けることでもある