美人芥川賞作家・川上未映子、女優デビュー作で「単語の気持ちになれた」 : 映画ニュース

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美人芥川賞作家・川上未映子、女優デビュー作で「単語の気持ちになれた」

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  6月17日 更新 12:36 RSS
川上は作家・女優・歌手と多方面で活躍川上は作家・女優・歌手と多方面で活躍[拡大画像]

[eiga.com 映画ニュース] 08年「乳と卵」で第138回芥川賞を受賞した作家で、歌手でもある川上未映子の女優デビュー作「パンドラの匣」(冨永昌敬監督)の完成披露試写会が、6月16日、東京・シネセゾン渋谷で行われ、川上、染谷将太仲里依紗窪塚洋介らが舞台挨拶を行った。

映画は、今年生誕100周年となる太宰治の同名小説が原作。終戦直後、結核のため“健康道場”と呼ばれる療養所に入院した少年ひばり(染谷)の恋や友情を描く青春物語で、川上はひばりが恋心を抱く看護師の竹さん役で出演している。

川上は、「小説を書くというのは監督業のようなものだけど、映画は監督のもので、監督の言う通りに動いていることで、(作家が小説を書くために用いる)単語の気持ちになれた」と、作家らしく独特なたとえで女優業の感想を述べ、「試写を見たら想像を超えたものになっていて、魔法を感じた。現場はすごく楽しかった」と映画の出来にも満足気。「映像も音楽も美しいので、何度も見てもらいたい」とアピールし、仲も「とてもお洒落でセンスの良い映画。見ている自分に酔っちゃう」と話し、場内の笑いを誘った。

太宰作品の明るい一面を映画化太宰作品の明るい一面を映画化[拡大画像]

また、原作については、川上が「太宰治の小説の中でも生命力に溢れ、明るさに向かっていく珍しい作品。このメンバーで、太宰の原作とコラボレーションできてうれしい」とコメント。窪塚も「こんなに日本文学が面白いのかと衝撃を受けた。太宰というと暗いイメージがあったけど、一発でそれが払拭され、日本文学を読むきっかけになった」と話した。

パンドラの匣」は10月公開。

(eiga.com速報)

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