歌舞伎界の御曹司・尾上菊之助が“宍戸錠”化?「THE CODE/暗号」初日 : 映画ニュース

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歌舞伎界の御曹司・尾上菊之助が“宍戸錠”化?「THE CODE/暗号」初日

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  5月11日 更新 12:01 RSS
歌舞伎界の大看板・音羽屋も日活と東映の大スターにタジタジ歌舞伎界の大看板・音羽屋も日活と東映の大スターにタジタジ[拡大画像]

[eiga.com 映画ニュース] 歌舞伎界のプリンス、五代目尾上菊之助が本格アクションに挑んだ主演作「THE CODE/暗号」の初日舞台挨拶が5月9日、東京・有楽町の丸の内TOEI2にて行われ、主役の菊之助とヒロイン役の稲森いずみ、ガンアクションを披露した宍戸錠松方弘樹、メガホンを取った林海象監督らが登壇した。

連日の雨がウソのように晴れわたったこの日、菊之助は「昨日は歌舞伎座からもでっかい虹が見えまして、今日は天気同様に晴れがましい気持ち」と挨拶。上海で危険な任務に挑む暗号解読の天才・探偵507役の菊之助は、初挑戦したアクションに関して「やる方はもちろん、やられる方も難しかった(笑)。顔にパンチが入ったこともありました」と苦笑い。約1カ月にわたった中国・上海ロケを振り返って「美人が多いので、目移りして大変でした」と御曹司らしからぬ発言をすると、共演の宍戸も「上海は美人が多いんですよ、ウンウン」と破顔一笑。林監督も「菊之助さんが冗談を言うようになった。だいぶ宍戸さん(のジョーク)が“うつって”きたね」と驚いてみせ、笑いを誘った。

一方、上海の歌姫で暗黒街の女・美蘭(メイラン)という悪女に挑んだ稲森は、「妖艶で悲しい女性像を作ろうと思いました。現場では海象ワールドが出来上がっていたので、その世界観に入り込みました」と妖しい笑みを浮かべ、映画「CAT'S EYE」以来およそ10年ぶりとなった林監督との仕事を振り返った。

そしてこの日の挨拶で最もパワフルだったのが、探偵事務所の会長500役を演じた宍戸。昨年12月に満75歳を迎えたが、「最近不愉快なのは後期高齢者と呼ばれること。何なんだ、その制度!」と怒りをあらわにしたかと思えば、「『おくりびと』も嫌いじゃないが、旭(小林旭)がいて、裕次郎(石原裕次郎)がいて、トニー(赤木圭一郎)もいて、宍戸錠もちょっとだけいる。そんな娯楽大活劇が好きなんです。林監督は活劇の天才!」と終始舌好調。ところが、往年の実録ヤクザ映画「仁義なき戦い」シリーズでも共演した松方から、ガンアクションについて「年寄りの冷や水。お互いに足がおぼつかなくて(笑)」と水を差される一幕も。そんな大先輩2人の舌戦には、主演の菊之助もタジタジだった。

(eiga.com速報)

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