黒木メイサは「かわいいだけの女優じゃない」。「昴」監督が絶賛 : 映画ニュース

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黒木メイサは「かわいいだけの女優じゃない」。「昴」監督が絶賛

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  3月19日 更新 11:31 RSS
基礎から特訓したメイサの根性に脱帽基礎から特訓したメイサの根性に脱帽[拡大画像]

[eiga.com 映画ニュース] 黒木メイサ主演のバレエ映画「昴 スバル」でメガホンを取ったリー・チーガイ監督。98年の「不夜城」に続き、日本の原作を日本人キャストで映画化した監督に話を聞いた。

映画は、曽田正人の同名人気コミックが原作。黒木が演じる孤高の天才バレリーナ、宮本すばるの苦悩と成長を描いた物語で、主人公すばる役に黒木を選んだ理由を、監督はこう語る。

「すばるは生まれついての踊りの天才ですが、そうした資質以外にも特別なものを持っていて、一匹狼のようなところがあります。漫画や小説と違い、映画では尺も限られているので、一目見て、そのキャラクターの持っているものを観客に納得させなくてはいけない。黒木さんにお会いした時は第一印象で直感が働き、すばる役にフィットする存在感を感じました。彼女は、いわゆる“かわいい”だけの女優ではなく、何か特別な資質がありました」

バレエ未経験だった黒木は猛特訓を積み、ほとんど吹替えなしで踊っている。監督もそんな彼女を、「本当にプロフェッショナル」と手放しで絶賛。「最近の若い俳優や10代のアイドルなどは努力しない人が多い。黒木さんの仕事に臨む姿勢は素晴らしく、今まで仕事した女優さんの中でも最も努力家の1人だと思います」

黒木の美しい舞いに注目黒木の美しい舞いに注目(C)2009「昴 スバル」製作委員会[拡大画像]

また、本作の魅力であるバレエシーンを演出するうちに、監督自身、バレエに対する見方が大きく変わったそうだ。

「もちろん何度か見たことがありましたが、大ファンというわけではありませんでした。むしろ、バレエはすでに死んだ芸術だとすら思っていました。『白鳥の湖』や『ジゼル』『眠れる森の美女』といった、限られたストーリーを繰り返しているだけだと。しかし、この映画のためにバレエ公演に足を運んだことで、ダンサーたちが作り出す美しい芸術として、理解できるようになりました。生きた人間が踊り、演じ、彼らが注ぐ情熱やエネルギーを感じることができて、バレエに対する見方が全く変わりました」

黒木メイサの特訓の成果や、バレエの魅力が詰まった「昴 スバル」は、3月20日より公開される。

(eiga.com速報)

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