伊藤淳史、実弟の悲報に「天国にいる人にも伝われば…」と涙のライブ : 映画ニュース

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伊藤淳史、実弟の悲報に「天国にいる人にも伝われば…」と涙のライブ

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  3月10日 更新 11:31 RSS
悲痛な面持ちで語る伊藤に会場からは拍手が悲痛な面持ちで語る伊藤に会場からは拍手が[拡大画像]

[eiga.com 映画ニュース] 実弟で俳優の伊藤隆大さんが3月8日に亡くなっているのが発見された俳優・伊藤淳史が、9日、東京・渋谷O-EASTで行われた主演映画「フィッシュストーリー」(3月20日公開)の試写会で、劇中のパンクバンド“逆鱗”のベーシストとしてライブパフォーマンスを行った。

隆大さんが神奈川県相模原市内で死亡していたことが分かった9日、伊藤は当初、イベント前にマスコミにリハーサルを公開し、囲み取材にも応じる予定だったが、急きょキャンセルに。しかし、同日21時過ぎ、試写会上映後のイベントには予定通りに姿を現し、バンドメンバーの高良健吾、大川内利充、渋川清彦とともに「公に演奏するのは今のところこれが最後」というライブで、劇中歌3曲を披露した。

2曲を終えたところで、バンドリーダーとしてMCを行い、和気あいあいとメンバーを紹介していった伊藤だが、最後に「個人的なことですが、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません」と頭を下げた。そして、それまでの笑顔とはかわり涙をこらえながら、「この映画の中では、この逆鱗の曲がいろんな人につながって、いろんな人が聴いてくれて、世界が変わっていく。そんな映画と同じようなことが、現実でも起きたらいいなと思っています。今日ここに来てくれた皆さんに僕たちは思いを伝えたいし、これから映画を見る人にも、これから生まれてくるであろう人たちにも、この映画、この曲が伝わってほしいと思います。そして、天国にいる人にも……伝わってくれたらいいなと思います」と語った。

ライブで流れた汗とともに涙をぬぐう姿を見せながらも、ラストに「これ以上ない力で弾きます」と、映画のテーマ曲「FISH STORY」を披露した伊藤。ライブ後は、駆け付けた共演者の多部未華子や濱田岳、監督の中村義洋らと手を取り合い、鳴りやまない拍手を送る観客に気丈に笑顔で応え、会場を後にした。

(eiga.com速報)

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