ブラッド・ピット主演の新作「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(C) 2008 Paramount Pictures Corporationand Warner Bros. Entertainment All Rights Reserved[拡大画像]
[eiga.com 映画ニュース] サイコスリラーの金字塔「セブン」(95)の続編など作りようがないと考えている映画ファンは多いはず。幸いなことに、この傑作の生みの親であるデビッド・フィンチャー監督もその思いは同じのようだ。
米映画サイトCinemablendによれば、フィンチャー監督は1月4日、アカデミー作品賞の有力候補となっている最新監督作「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(09年2月7日公開)に関連してニューヨークのリンカーンセンターで行われたトークセッションに登場。その際、客席から「『セブン』の続編製作の可能性はあるか」という質問が飛び出した。
それに対してフィンチャー監督は、「あの作品の続編を作るぐらいなら、自分の眼球でタバコをもみ消されるほうがまし」と答え、客席からは爆笑と拍手喝采が沸き起こった。それはもちろん自作を嫌悪しているという意味ではないだろうが、やはりその晩のトークで同監督は、「『セブン』と『ファイト・クラブ』については、自分で見てもゾッとする部分がある」と明かしたという。
さらに「セブン」の続編については、「普通に考えればまず内容的に不可能だし、あの作品に関わった全てのスタッフキャストも、続編をやるぐらいなら別の新作に取り組んだほうがいい」と語った。




