スピルバーグ&W・スミスの「オールド・ボーイ」、日本の版元は「聞いてない」 : 映画ニュース

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映画トップ > 映画ニュース > 2008年11月11日
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スピルバーグ&W・スミスの「オールド・ボーイ」、日本の版元は「聞いてない」

ブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに追加する livedoorクリップに登録する Buzzurlにブックマークする newsingにピックアップする eiga.comのTwitterを見る  11月11日 更新 11:29 RSS
原作者が一番の驚きかも!原作者が一番の驚きかも!

[eiga.com 映画ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督が、ウィル・スミスを主演にして、パク・チャヌク監督の韓国映画「オールド・ボーイ」(03)のハリウッド版リメイク作品を企画中だという。業界誌バラエティが報じた。

同作は、パク・チャヌク監督の復讐3部作の第2作で、原作は日本の土屋ガロン狩撫麻礼)・作&嶺岸信明・画による同名漫画(96~98年、双葉社「漫画アクション」連載)。漫画版と比べて、設定や結末が違う映画版は、理由不明のまま15年間も何者かに監禁されていた平凡なサラリーマンのオ・デス(チェ・ミンシク)が解放されたのち復讐を挑むというバイオレンス映画。03年の第57回カンヌ国際映画祭コンペ部門に出品されると、審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督から激賞され、審査員特別グランプリを受賞した。

バラエティ誌は、スピルバーグ監督がウィル・スミス主演で企画を模索中にこの作品のリメイクに白羽の矢を立てた、と報じており、スピルバーグ率いるドリームワークスがリメイク権を獲得次第、映画化が実現すると記している。もっとも、同作のリメイク権を現在保有しているのはユニバーサル。同社はドリームワークスの新しい業務提携先であるハリウッドメジャーであり、その実現性はゼロではなさそうだ。

実は、リメイク権を数年前に米ユニバーサルへ売却したのは韓国の「オールド・ボーイ」製作会社で、売却時に日本側と少し揉めた経緯があるが、今回リメイクされるのは韓国映画の方なのだという。その原作漫画の版権を所有する双葉社に確認したところ、「まったくの初耳」という反応が返ってきた。

とはいえ、これが実現されれば、日本の漫画が韓国の映画を経てハリウッドの映画へ。ハリウッド・ナンバーワンのヒットメーカーであるスミス主演&スピルバーグ監督という夢のような映画の原作者に、土屋&嶺岸両氏の名が連ねられることになるのだが……。

(eiga.com速報)

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