フジテレビ「容疑者Xの献身」、福山・柴咲ら会見
[文化通信.com] 東宝配給「容疑者Xの献身」の完成披露試写会が9月22日、東京国際フォーラムで行われ、試写会前に西谷弘監督、キャストの福山雅治、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子が記者会見を行った。
本作は、ベストセラー作家・東野圭吾の直木賞受賞の「ガリレオ」シリーズ最新作(文藝春秋刊)の映画化。「ガリレオ」は、主人公の天才物理学者“ガリレオ”こと湯川学が、新人刑事・内海薫の依頼を受け、普通ではあり得ない難事件を徹底した科学的視点によって次々に解明するというストーリー。福山の4年ぶりのドラマ出演作として、07年にフジテレビ・月9でオンエアされ好評を博し、ドラマ放送と同時に映画化企画として「ガリレオ」シリーズ最新作「容疑者Xの献身」が進行。ドラマ放送から1年となる今秋、遂にスクリーンに登場する。
福山、柴咲、北村一輝、渡辺いっけい、真矢みき、品川祐のオリジナルメンバーに加え、映画から堤、松雪が参加。他にダンカン、長塚圭史、金澤美穂、益岡徹、林泰文が出演している。また、福山&柴咲のスペシャルユニット「KOH+」がオリジナル主題歌「最愛」(ユニバーサルミュージック)を提供。そして、「白い巨塔」「美女か野獣」「ガリレオ」の西谷監督と、「海猿」「HERO」「CHANGE」の脚本・福田靖がタッグを組んだ。製作は亀山千広。企画は大多亮。音楽は福山雅治と菅野祐悟が担当した。10月4日(土)より全国東宝系で公開。
▼西谷弘監督の話 一昨年の夏に原作を読んでから丸2年を経て今日に至った。ドラマと映画の原作のベクトルがそれぞれ違うので、ヒットドラマの映画化という図式を壊しつつ、ドラマ「ガリレオ」の延長としても、独立して見られるものでもありたいと考えて撮った。
▼福山雅治の話 ドラマを含めて1年以上にわたるプロジェクト。その間、ずっと湯川が体の中に残って過ごしてきたので、やっとこの日が来たかと感無量。フジテレビの月9ドラマであり、初主演映画ということでプレッシャーは大変あった。ドラマから役柄をそのまま持っていく感じだったが、映画の撮影が始まると、監督も映画ということでシフトチェンジしているし、まわりは映画の経験豊かなスタッフ・キャストばかりだということに気づき、またどーんとプレッシャーがきた。でも、夢中だった分だけビビらずに楽しみながらやれた。


