菅井きん主演「ぼくのおばあちゃん」完成披露試写会
[文化通信.com] 「この窓は君のもの」(古厩智之監督)で俳優デビューし、昨年「GROW 愚郎」で長編監督デビューを果たした、榊英雄監督の最新作「ぼくのおばあちゃん」(製作・配給:キノシタ・マネージメント)の完成披露試写会が9月17日午後、東京・東新橋のスペースFS汐留で行われ、榊監督、主演の菅井きん、岡本健一、原作者のなかむらみつるらが登壇した。
作品は、イラストレーターで詩人でもあるなかむらみつるが実体験を元に描いたノスタルジックな物語「ぼくのおばあちゃん」(ぴあ刊)を原作に映画化したもの。多忙な日々を繰り返す現代社会の中、人々が忘れかけている「親子の絆」「命の大切さ」を描いた感動作(123分)。脚本は榊監督と亀石太夏匡が手がけた。
おばあちゃん役を、82歳を迎えた菅井きんが演じ、なんと映画初主演。世界最高齢主演女優ということで、ギネス認定書が授与された。そして、成長した孫を、男闘呼組メンバーとして活躍し、現在は舞台を中心に活動している岡本が演じ、映画への主演は「あいつ」以来17年ぶりとなる。他に、阿部サダヲ、寺島進、清水美沙、加藤貴子、宮川一朗太、桐谷健太、並木史朗、津田寛治、亀石征一郎、柳葉敏郎、船越英一郎、石橋蓮司、原日出子といったキャストが集結。子役は吉原拓弥、伊澤柾樹。そして、先日亡くなった深浦加奈子も出演している。主題歌は榊いずみの「Wonderful Life」。12月、テアトル新宿他にて全国順次公開。宣伝はリリオ。
▼榊英雄監督の話 無事完成することが出来た。映画を撮りたくて10年かかったが、僕もおばあちゃん子だったので、色々な思いがこもっている愛おしい作品。深浦さんが亡くなり悲しいが、この日を迎えられてひと区切りつけられそう。いいロケ場所を愛媛に見つけられてラッキーだった。
▼菅井きんの話 ロケ場所の愛媛はとてもいい所で、現地の方々も優しかった。


