レズビアンの次は娼婦?「Lの世界」米CATV局の新ドラマ
[ロサンゼルス 27日 ハリウッド・レポーター] レズビアンドラマ「Lの世界」をLGBTコミュニティの枠を超えたヒットへと導いた米ケーブルテレビ局のSHOWTIMEが、今度は娼婦を主役にしたドラマ「Hilary Jones」を企画しているらしい。
映画「ザ・コンテンダー」(00)やABCのシリーズ「Commander in Chief」で、女性大統領など力強い女性キャラクターを描いたロッド・ルーリー監督による企画で、平日はロス市警の風俗取締官、週末はネバダ州の政府公認売春宿の娼婦という2つの顔を持つヒラリー・ジョーンズを主人公にしたドラマだ。
脚本も手がけるルーリーは、娼婦を主役にすることに関して、「フェミニストの攻撃対象となるだろうが、ちゃんと見てくれさえすれば、とても温かくて人間的なドラマだということが分かってもらえると思う」とコメント。
そしてこの企画をまずSHOWTIMEに持ち込んだ理由は、同局のダークコメディ「Weeds/ママの秘密」にあったことを明かした。子供を育てるためにマリファナ売りを副業にするシングルマザーをメアリー=ルイーズ・パーカーが演じて高い評価を得ているシリーズだが、「あの主人公にはとても好感が持てるはず。ヒラリーもそういうキャラクターにしたい」と抱負を語った。
映画評論家出身のルーリーの最新監督作は、ケイト・ベッキンセールとデビッド・シュワイマー主演のスリラー「Nothing but the Truth」。



